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2024年7月14日 (日)

バタン島漂流記

「バタン島漂流記」西條奈可 光文社
古文書によるものではないでしょう。すべて作者の創造物でしょう。
名古屋徳川藩の廻船問屋権屋は知多半島に本拠を置く。
そこの持ち船颯天丸が江戸に出港した。
帰り船は知多半島目前で嵐に巻き込まれた。
東へ流れ黒潮反流に乗って西へ向かった。
船の乗組員は15人、南の小島に流れ着いた。
バタン島と言うらしい。
水夫の和久郎は船大工の経験があった。
舟を作って日本へ帰ろう。10分の1縮尺の舟は海に浮かんだ。
それからは、第二颯天丸をみんなで作り始めた。
最後は悲劇じゃないです。成功裏に終わります。
ただし、15人の乗組員は11人で日本に帰った。

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2024年7月13日 (土)

博士、どう読みますか

博士に読み方が二つあります
はかせ
はくし
実のところ、口に出して読まずに、漢字のまま目で読んで停止しているのが実情です
博士本人には、こう読んでほしい、と答えを持っていることでしょうね

畑や分野が違えば、呼び方が違うかもしれない
医学博士と文学博士は読み方が違うのかもしれない、知らんけど ほんまに知らんけど

間違えたら失礼だ、一般人はそう考えますよね
聞きたいけど、聞くのは失礼かも、ずっとモヤモヤが残るのです

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2024年7月12日 (金)

歌人、俳人、どっちが食えるか

短歌の宗匠、俳句の宗匠、どっちが飯が食えるのでしょうか
全国の、歌詠み、俳句詠み、比べるとどっちの数が多いのでしょうかね、アマチュアでは
短歌のプロ、俳句のプロ、プロで言えば、どっちが多いのでしょうかね
ちょっと想像もつきません

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2024年7月11日 (木)

ねごうちゃる

ちょっと昔のことなんですがね≒百年未満
お役所に訴えを起こすことを
世間一般では[ねがう]と言いました
当地では[ねごうちゃる]漢字で書くと、願うちゃる
言い争いで、ほんまに役所に駆け込むかかどうかはともかくも
[ねごうちゃる]、と捨て台詞で分れたもんです

訴訟の書類に、のし紙のように表紙を付ける、そこには願書と書きます
[ねごうちゃる]のネタはここにあります

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2024年7月10日 (水)

訴える

1、患者からの病状説明、カルテには主訴と記録されます
あれは訴えなんです
2、裁判を起こすことを訴えると言います
訴訟、訴の字・訟の字、どっちの文字も、争う、訴える、という意味です

裁判ならともかく、医者への病状説明も[訴える]とは (◎_◎;)
古代中国、夏、殷、周、の時代からそうだったのか
幕末・明治期、文明開化に伴って、新しく造語したのか
どっちなんでしょうね

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2024年7月 9日 (火)

これが広島弁じゃ!

【再読本】「これが広島弁じゃ!」監修灰谷謙二 洋泉社
監修ということは、誰か下書きした者がおるんじゃろう。誰じゃろうかのぅ。
2016年の発行、空気感、環境は全然変わっていない。
しみる、うばる、にがる、広島人以外の医者に訴えても伝わらないそうです。
きっぽ、傷跡のこと、はぁて、広島人以外はこれをどう言うとってんの。
この本に書いてないフレーズ
[こんなぁ、ちょっと前へ座れ、言うて聞かせることがあるけぇの]
これはちょっとじゃ済まないよぉ、広島弁の例文に採録されていないのが残念じゃね。
アクセントについても筆が及んでいる。
多い、遠い、全国アクセントは オオイ、トオイ、広島アクセントは、オオイー、トオイー、全国では頭高アクセント、広島は尻高アクセント
アクセントはなかなか学習の効果が表れない。

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2024年7月 8日 (月)

船を待つ日ー小坂屋お嬢の江戸見廻り始末ー

【再読本】「船を待つ日ー小坂屋お嬢の江戸見廻り始末ー」村木嵐 中央公論新社
ヒロインは小坂屋の跡取り娘・翠、15歳です。
ヒーローは奉行所高荷見廻り与力の長男、11歳。
時は家光の次の将軍家綱のころ、島原の乱の影響がまだ残っているころです。
船を待つとは何を待っているのか。
人買い船を待っているのです。
島原の乱の当時は子供の人さらいが横行していた。それがまた復活したようなのです。
九州で子供をさらい、大阪に集め、江戸まで連れて行く。
小坂屋は古道具屋、近所の同業に口之津屋があります。
その店が人さらい摘発の元締めなんです。
姉妹編、この本のあとに、[風を待つ日 - 古物屋お嬢と知恵伊豆様の落書]が出ました。
7年前に読んでいるんだが、はて、どんなお話しだったかなあ。

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2024年7月 7日 (日)

順調の反対語は

順調の反対語は逆調じゃろ
いいえ
低調なんです
[順逆]と対になっとるのにそれじゃぁないんか

売り上げ順調で、一転、返品返品で売り上げがマイナス、現実にはこれはないことです
その前にギブアップして倒産しています
売り上げ停滞、この状態が売上低調です

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2024年7月 6日 (土)

命に別状なし

こういう事件がありました、なお、被害者には命に別状はありませんでした。
こんな報道に接します。
命に別状はなかったのかい、よかった、よかった。
よくはないよ。
違和感を感じるんですよ。
生き延びたから、軽傷だったから、それでよし、ではないでしょう。
第一報は命に別状はなかった。
第二報でその後どうなった、それを伝えてくれなきゃ。
事件の原因・動機・背景など知りたいこともありますよ。
第一報だけで後続がなかったら、モヤモヤ感は残りますよね。

命に別状なし、とは言えても、逆は存在しないのです。
命に別状あり、とは言えない。言いようがないのです。
そんなことを、書けば、言えば、袋叩きされます。
無事だったことは言えても、亡くなれば軽々しくモノは言えないのです。

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2024年7月 5日 (金)

シャルロットの憂鬱

「シャルロットの憂鬱」近藤史恵 光文社
シリーズ本[シャルロットのアルバイト]があります。去年読みました。
順序はこっちが先輩、のちにアルバイトが出ています。
シャルロットとはジャーマンシェパード、元警察犬です。
6篇の短編集です。
飼い主の夫婦のこと、犬仲間の近所の人々、あげくは猫までも登場してきます。
表題の[シャルロットの憂鬱]どういうお話しなのか。
シャルロットは警察犬だったが、警官も警察も嫌いなのです。
仕事上、従ってはいたが、警察を引退した今はもう警察に近づく気はないようです。
憂鬱というのはシャルロットの気分なんです。
基本、いい人いいヤツが登場するんですが、悪いヤツもやっぱり出てきます。

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