ほんのちょっと県道を踏んで、成羽川に沿う道に入っていく。2018年にこの道に来たことがあるのだよ。その時は通行止めだった。既にその時、もう数年前から通行止めの気配がしていた。
◆その時の通行止めの写真がこれ◆、当時は事情説明なくただ単に通行止めと宣言するだけ、このように通行止めの訳を明かしてある現在の方がはるかに配慮に富んでいる。
現在の立札ではもう回復する気がないように見える。そりゃそうだ、通行止めで困る人はほとんどいないものね。国道バイパスを通れば問題は解決するからね。
これがあるので、備後八幡駅側から進むのをためらったのですよ。東城側から行くと、通行止めでも別の道を知っている。引き返そう。
元の分岐まで戻って、成羽川を渡る。橋の名前が猿渡橋、ここから上流は猿が住む世界だと名前にもあるのだろうね。
国道314号線に合流する。通行止めをカバーする道はこの国道しかないんですよ。
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これは途中の部分です。続きは下のリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2025/bike-250711-geibisen_tohjo/bike-250711-geibisen_tohjo.html
いまはむかしたけとりのおきなというものありけりのやまにまじりてたけをとりつつよろずのことにつかいけりなをばさかきのみやつことなんいいけるそのたけのなかにもとひかるたけなむありけるあやしがりてよりてみるにつつのなかひかりたりそれをみればさんずんばかりなるひといとうつくしゅうていたり(この先もっと長いのだが、以下省略)
漢字をやめて全部ひらがなで書いた例です。読ぉみぃにぃくぅいぃ。読ーみーにーくーいー。漢字かな混じり文で読み慣れているから、かなだけの文は読みにくい。
韓国とベトナムは漢字を廃止しました。
韓国はハングル、ベトナムはアルファベットに置き換えました。
おそらく、韓国、ベトナムの文章は上と似たような文章なんでしょうね。漢字がないんですからね。
このような文章が、法律文、契約書、外交文書に書かれていることを想像してみましょう。
誤解、錯覚、早合点が生じるのは当然のことです。
敗戦後、進駐軍は漢字廃止、ローマ字化を強制しましたが、当局は抵抗して漢字を守りました。
その功績は大きいものがあります。
この原文はユーチューブで一度は見ました。
元ネタを探しましたが見つからず、記憶をたどって書き起こしたものです。
「往来絵巻 貸本屋おせん」高瀬乃一 文芸春秋
貸本屋おせんシリーズの2作目です。
キップのいい女、キャピキャピした娘とはちょと違う。
かなり湿っぽい性格です。これも父親が大川に身投げして死んだから。
[らくがき落首]北町奉行が落首でコケにされる。
[往来絵巻]神田祭の祭礼絵巻、笛吹の演者が一人描いてない。これじゃぁ代金は支払えない。
[まさかの身投げ]身投げしたのやら、突き落とされたのやら。
[みつぞろえ]出版本ではない、写本で、[艶道東国聴聞集]天乃巻地乃巻はある。人乃巻があるのだそうな。
[道楽本屋]出版の間際に差し止めの声が出る。相乗りで儲けを折半するコスイ手なのだ。
高荷を背中に背負って歩いて回る貸本屋稼業なのだ。
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