国民収奪税
「小説国民収奪税」千代田哲雄 祥伝社
「チャイナゲーム」で発見した著者の作品です。
ものごとの始まりは国債
絶望的な国債発行残高です。
究極の残高減らしは増税です。それも新税、金融資産税。
主人公は企業の格付けアナリスト、格付け如何で社債の発行レートが決まります。
企業の格付けが国債と関連付けられる?
クビを懸けての闘いが始まります。
これで、日本の経済構造が、へぇぇ、こうなっているの、と判るようになってきます。
« わたしの文章、長いか、短いか | トップページ | 中国薬師、因島へ »
コメント