600年遅れの内部抗争
イスラム教内部の戦いはタダモノではありません。
某ブログからの抜書き
「ムハンマドはキリストより600年ほど後に生まれたでしょ?」
「・・・はぁ。」
「ですからね、キリスト教の歴史とイスラム教の歴史における事件も600年のズレがあるのです。」
「...はぁ?」
「つまり同じ宗教を信じる仲間のうちで血生臭い論争やら血で血を洗う殺傷沙汰が起こるのも600年のズレです」
「・・・・ハァ? はあっはっはっは...」
「私だけの意見ぢゃありません。昨日の討論番組でも識者が同じことを発言しました。」
で、600年前は
1402年 プラハ大学のフスが宗教改革説をとなえる
1414年 コンスタンチノープル公会議
1415年 アザンクールの戦い、英国王ヘンリー5世、仏軍を破る。
1419年 フスの乱
1420年 トロワ和約成立 : ヘンリー5世、仏王位継承権を得る。
1429年 ヂャンヌ・ダルク、オルレアンの囲みを解く
1431年 ヂャンヌ・ダルク処刑
1453年 百年戦争、終わる
1494年 サヴォナローラの乱、起こる
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