離婚裁判
「離婚裁判」荘司雅彦 AmebaBooks
サブタイトルが、モラル・ハラスメントからの脱出
会社が左前になって、退職に追い込もうと猛烈に圧力をかけてきます。
典型的なパワー・ハラスメントですよね。
そんなこんながありまして、主人公は結婚して、今は離婚調停の場におります。
不利な離婚条件に追い込まれそうなとき、ある弁護士と知り合います。
これは、モラル・ハラスメントだ。裁判で戦いなさい。
モラル・ハラスメントとは、精神的な虐待で、真綿で首を絞めるようにじわじわと相手を支配下に置いていくことをいうのだそうです。
ここから裁判が始まって、丁々発止の応酬があります。
モラル・ハラスメントを世間に認知させようと、ブログから発信したんだそうです。
そういえば、アメーバブログちゅうのがあったな。アメーバブックスはその別働隊なんだな。
セクションなりブロックなり、ひとつの単位がえらく短いので読みやすいと思っていたが、ネットで読ませるにはちいさく単位を区切らないと振り向いてもらえない。
これで、離婚調停、離婚裁判の進行具合が見えるので、近々、離婚を考えているひとは読んでおくべきです。(これは冗談)
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