国土地理院のウォッちず対応
国土地理院のウォッちず対応にどうやら追いついた。( ´∀`)
国土地理院の25000図の閲覧サービスなんですが、国土地理院HPで見ると、細切れで使い難いのなんの
みなさんの話題についていこうとしても、この状態で使い物になるとは到底信じられませんでした。
よぅし、本気出して世間の方々に追随せねばなるまいて。
カシミールのHPから見ていくと
ウォッちず対応機能、というのがある。これは一体なんだろう。
地図画像プラグイン、これをダウンロードして展開して
カシミールHPのウォッちず対応機能ページの手順にしたがって
カシミールソフトを開いて
地図を開く→過去に開いた地図
ここで、『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.dim]を選択
富士山の地図が開いた、これをスクロールして、島根県まで追い込んで
通信オンラインのまま待っていると、じわじわと地形図が出現した。
『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.dim]
マウスを画面に当ててみると、標高を示さない。白っぽい地図です。
編集→標高データを重ねる(MATの作成)
標高データの選択、ここの参照欄は、Kashmir→DEFAULT.DCMを選択
わたしの場合はこうでしたが、あるいは、個人差があるかもしれない。
結果
『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]
この状態は青っぽい地図で、ここにはGPSの軌跡を読み込むことも問題なし。
スクロールして、読み込まないままの場合があるが
ファイル→オンライン
ここをイジッテ強制的に読み込ませるとよろしい。
最新の漁山のカシミール地図は、『地図閲覧』2万5千地形図[GPIMap25k.mat]
から得たものです。
今までは、CDを購入してそこから得たデータでした。
出版物なので、町村合併などの状況は買った時期のまま
ウォッちずを利用すると、町村名など最新のデータを利用できます。
実は、20万図の大社を買わなきゃならないかと考えていました。
大社は、隅にちょっと地形図があるだけで、大部分は海上です。
こんなものでも値段は同じです。
これは、本気出して大社のとこを使えるようにしなきゃならないなぁ。
これが始まりでした。
みなさんの利用の仕方がどうなのか判りませんが
だれもが知ってるオナジミの方法かもしれませんが
こんな方法でモノにしました、というお知らせです。
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追加です。
CDを展開した地図と、『地図閲覧』2万5千地形図には、寸法差があります。
後者のほうが、1~2割程度寸法が大きい。
モニターの端から端まで歩き通す長距離山行を実行する予定はないが
小屋泊り数泊の歩きなら、軌跡が巨大すぎてページ作成には不向きかもしれません。
投稿: しぇるぱ | 2007年7月 6日 (金) 22時13分