陰の声
「陰の声」逢坂剛 講談社
近藤重蔵始末の5巻目なんですがね
火付盗賊改方だったんですが、4巻目から長崎勤務
長崎奉行手付出役として、抜け荷、密貿易取締りで薩摩と渡り合います
この作品のヒーローなんですが、なぜか同感できない
男前は男前なんですよ、印象として巨漢みたい、お相撲ほども大きいのじゃないかな
ウィキペディアで近藤重蔵を検索してみたんですよ
蝦夷探検のあの男と履歴が似ている
このシリーズ、蝦夷地探検までお話しが延びるかもしれない
その後、出世を重ねたが、傍若無人が過ぎて、蟄居閉門
違和感があって遠目に読み続けているのだが
いまは颯爽とした捕り物のお話しなんですよ
どこまでもどこまでも、このシリーズは繰り広げて行けるもんでしょうかね
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