警察キャリアと検事が戦えば
警察キャリアと検事と、どっちがエライか?
ドラマで、警察と検事が対立するのがよくあります。
警官で警察庁採用I種、いわゆるキャリアの採用数は7人程度
極端に少ない。
去年、司法試験を通って、司法研修所を終えた人数が979人
判事補に採用されたひとが118人
検事に採用されたひとが113人
残りは弁護士へ進むわけです。
7人対113人
圧倒的に警察キャリアが粒ぞろい・パワフルということになります。
警察キャリアと戦いになって凹ますには、16人の検事が束になってかかってやっとトントンという計算になります。
検事の総数は、1500人から2000人ぐらいだそうです。
警察キャリアの総数は、平均在籍30年としても、200人程度。
何度計算しても、警察キャリアのほうが強い。
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