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2008年2月18日 (月)

乱調

「乱調」藤田宜永 講談社
ひょっとして、わたしの好みではないかも、と思っていましたが、案の定、あたり、この小説は好きではありません。
東京行きの往復で、暇つぶしに用意した本です。
子供が幼いころ離婚した、今はパリに住んでおります。
その息子は、成長して、ロッカーになって売れて、自殺した。
パリから東京へ出かけた折に、息子の自殺の原因を探すことにした。
息子が住んでいた部屋に、女子高校生が部屋を借りて住み着いている。
どうやら彼女と息子とは普通の関係ではなかったような。
成り行きで、その女の子と一線を越えてしまった。
こりゃぁこの先人生がメチャクチャになる話になるだろうな。
しばらくは、読み続ける気がしなくなってほったらかしにしていました。
まぁ、三分の二までは読んだのだから、なんとか最後まで読むとしようか。
ぐちゃぐちゃめちゃめちゃの終わりになります。
そもそも、こんな本は読まなきゃよかった。
上昇志向のお話しなら気持ちがええのだが、地下の暗闇へ降りて行くようなお話しなんです。

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