痛々しいひと
免停の講習会では、人数が少なくて3人
座学でテキストお短文を代わりばんこに読む、そんな場面があります。
ひとりは、70歳過ぎた高齢者で、朗読と言うか、読み上げというか、それができないのです。
てにをはの通りに読めずに、適当に言い換える、漢字が読めず立ち往生してしまう、イタイというか、痛々しいなぁ、と気の毒でした。
今までの人生で、他人に読んで聞かせる、こんな場面はなかったのでしょうね。
自分で黙読するにせよ、読み上げるにせよ、それは自分ひとりの世界のことで、ひとに聞かせる、こんなことはしたことが無かったのだろうと思います。
クイズ番組でおバカタレントが出ていますが、年を取っておバカをさらけ出すのは辛いものがあります。
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