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2008年7月 8日 (火)

果ての花火

「果ての花火」松井今朝子 新潮社
「銀座開化事件帳」の続き、シリーズです。
登場人物の設定は前作の通り、そのまま引き継いでいます。
江戸の頃なら長屋、店先でのお話し
文明開化の御世なので、銀座の煉瓦造りの家に住まうわけです。
ちょっと常識合わせをしときましょうか。
この時代は、西郷隆盛が下野して西南戦争前夜の時代
法制的には、太政官政府の時代です。
徳川幕府の大政奉還で始まった制度で、太政大臣がいて、右大臣、左大臣、参議で構成する政府です。
明治18年、内閣制度が確立し、内閣総理大臣がいて、各大臣が補佐する、現在の内閣制度へ移行するわけです。
そんな時代で、旧秩序が崩れ、潮流に乗るもの流されるもの、さまざまです。
おおむね、市井のあれこれがお話しのタネです。
裏テーマに、幕末の官軍の将の理不尽に怒り、討ち果たすのを一生のテーマにしている幕府御家人が主人公です。
最後の対決は2冊目でも出てきません。
どこまで引っ張るんだろうね。

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