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2008年8月10日 (日)

平成お徒歩日記

「平成お徒歩日記」宮部みゆき 新潮社
本人が文中でお断りを入れているように、おかちにっきと読んでください、おとほにっきとは読まないように。
江戸時代の通りを現代の道で歩いてみる、というお話しです。
壱、真夏の忠臣蔵
弐、罪人は季節を選べぬ引廻し
参、関所破りで七曲り
四、桜田門は遠かった
伍、流人暮らしでアロハオエ
六、七不思議で七転八倒
七、神仏混交で大団円
一番目の赤穂浪士の吉良邸討ち入り後、藩主の葬られた泉岳寺までの道を歩いてみよう、こういうことです。
○なぜわたしは心配するのをやめて真夏の炎天下に両国から高輪まで歩くことにしたのか?
○回向院から永代橋までーーー本所深川は「江戸」ではないというお話
○鉄砲洲の浅野屋敷はごこだ?包丁人中村氏気の早い寺坂吉右衛門になるのくだり
○銀座第一ホテルで沈没寸前、第一京浜死の彷徨
決行翌朝は各藩主が江戸城への登城日なんですって。
駕籠先をはばかって、表通りを進まず、裏の道を進んだのだそうな。
それを、できるだけ忠実に進んで行くという企画なんですね。
二番目は、獄門磔の引廻し、伝馬町の牢屋から、北へ進めば小塚原(南千住)、南に向かえば鈴が森(大井町大森)、なかなか結構な道のりです。
三番目は、箱根の関所越え
四番目は、江戸城をぐるっと一回り
五番目は八丈島、六番目は本所七不思議、七番目は善光寺と伊勢神宮
うれしいことに文章が会話体なんですよ。
話しかけの丁寧言葉とぞんざい言葉がない交ぜで、うれしいねぇ、こんな文体はだれかさんの文体にもあるよねぇ。
「しぇるぱ散らし踏み」
ここにもあるよ、と付け加えておきます。

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