とこがためこう
床固工、この字はこう読むのだそうです。
工事の説明で、床固工と書いてあるのを、どう読んでええのか解らず、そのままになっていました。
教育TVで、地形図を読んでどうたらこうたら、という番組を見るともなく見ていました。
そうか、あれは<とこがためこう>と読むのか。
工法の主眼として、底と両岸を三面セメントでがちがちに巻くことだと理解していました。
違った、堰、小さな砂防ダム、石を詰めたジャカゴ
こんなもので、連続して川を区切って、水の落差を連続させて、水勢を弱めるのが目的なんだそうです。
それなら、連続した堰、こう命名してほしいよなぁ。
床を固める工法と言われると、セメントで塗り込めてしまうのが頭に浮かぶよなぁ。
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