おもちゃ-お=もちゃ
むかぁしむかし、子供が遊ぶものを、持ち遊び<もちあそび>、と言ったのだそうです。
口になじんで、<もちゃそび>、さらに略して、<もちゃ>
これに、<お>を付けて、<おもちゃ>、成り立ちはこういうことだそうです。
じゃ、頭の丁寧語か美化語の<お>を取ってみよう。
<もちゃ>、<もちゃ>と言われたら、今の時代では通用しない。
<おもちゃ>はもう分解できない、ここはどうしても<おもちゃ>なんですねぇ。
接頭辞の<お>を取ると、意味がなくなる言葉は、ほかにはどんなものがあるでしょう?
« 吉和冠山、正面・潮原温泉から2 | トップページ | 三次市、北の半分 »


コメント