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2009年1月30日 (金)

軽トラで5速

軽トラで、マニュアル車なんですが
最初、購入したときは5速=オーバードライブがあるのは認識していました。
その後、そんなものがあるのを忘れて、4速のままで長いこと走っていました。
4速でスピードを上げると、チーンとエンジン音が響き、車体が揺れ動いているように思います。
昨日、チェンジのシフトレバーを見ると、5の番号を見つけました。
入れてみると、エンジン音は静かで、揺れもおさまったような
これなら、国道県道を走るのに、静かに走れます。
今までのは思い込みだったのだねぇ、たまには、我に帰って、いつもとは違うこともやってみなきゃならないねぇ。

2009年1月29日 (木)

宇根山、自転車で登山

最初の予定では登る気はなかったのですよ。
道路標識につられて、頂上まで登ってしまいました。
ネットでは、宇根山に登りました、こんなお話しはほとんどありません。
登山対象の山ではないからです。
自転車で登りました。これなら、お話としてあげてもええでしょう。
山よりも麓の道、この道は行けるかどうか、勘を働かせて、当たった、どんぴしゃりの道を行った、というのが気持ちがええです。

http://sherpaland.net/bike/2009/bike-090128-uneym/bike-090128-uneym.htm

2009年1月26日 (月)

江田島市、西能美島の砲台山

山のてっぺんに砲台があるから砲台山という名前で呼ばれています。
大部分が舗装路歩きで、山道を歩く部分は少ないですねぇ。
日露戦争に備えて広島大本営の防衛を固めた、のだそうです。
大砲の砲座からは海峡は見えないように思います。
どのようにして照準を合わせたんでしょうね。
http://sherpaland.net/report/hodaiym.htm

2009年1月24日 (土)

帰化日本人

「帰化日本人」黄文雄+呉善花+石平 李白社
サブタイトルが、帰化日本人だから解る日本人の美点・弱点
黄文雄(台湾出身、高雄県)、呉善花(韓国出身、済州島)、石平(中国出身、四川省)この三名の座談会です。

第1章 マスコミ
日・中・台のマスコミの特徴 活字メディアの台湾と映像メディアの韓国 台湾の政治記事で本当のことは1%しかない 中・韓・台マスコミのいうことはどこまで信じられるか 日本のマスメディアをどう見るか 日本のマスメディアに顕著な自己批判 日本のマスメディアを監督・指導している中国 お笑い番組が氾濫する日本のテレビを批判する 韓国の親日言論・親北言論の現状 金銭をもらって記事を書く中国・韓国のマスコミ
第2章 教育
日本とはこれだけ違う我々が受けた教育 台湾の近代教育、中国の反近代教育 中・韓・台の密告制度 国語、国文教育はこうだった 中・韓・台の歴史教育 日本語の禁止、日本文化の制限 日本の戦後教育への苦言
第3章 道徳
道徳教育は復活させるべきか 儒教倫理教育の大きな弊害 道徳の源泉にある宗教性と美意識 美は普遍性をもてるのか これこそ日・中・韓・台の土俗的宗教だ 日本をはじめ、それぞれの国がかかえる青少年問題
第4章 食事
食は香港・広東にありから台湾にありへ 中華・韓食・和食--風土から生まれた食文化 蓼食う虫も好き好きの郷土料理の自慢話 日本のラーメン文化は「道」の域に達している 稲作民の文化的な性格 和食は目で食べる?私の味わった和食 激辛の腕比べ 長寿国としての和食の世界的人気の真偽 これからの食文化はグローバル化かエスニック化か 朝食か夕食か
第5章
風習
私が誇る国自慢としての美風 伝統生活の崩壊で失われた心の拠りどころ 日本の祭・神仏・皇室の意義 「寅さん」「おしん」人気の秘密 日流・韓流・中国流 カラオケ、マンガ、アニメが世界性を獲得した理由 おもてなしと仏教 それぞれの義理・人情観 「日本大好き族」は台湾以外にも生まれるか? これだけは永遠に残したい日本の文化、風習
第6章 夢
なぜか儒教国家の若者だけがでっかい夢ばかりを育てる 今の日本にはユース・ビー・アンビシャスがない この道一筋何十年という日本人の夢 天下国家の夢なき日本 求められている精神的な豊かさの夢 自国を批判すれば売国奴になるのか

それぞれ出身生育歴は違っても、基準を日本において、そこからの尺度で語っています。
現地基準で語られて、あまりにかけ離れた妄想を語られて戸惑う、そんな事態にはなりません。
それぞれの誕生国の限界・欠陥が解っているので、発言に内容があります。
実は、このお三方、国籍を日本に変えたということを、この本を読んで始めて知りました。
それでこそ、最後の「自国を批判すれば売国奴になるのか」
この項目が深い意味を持つのです。

2009年1月23日 (金)

苛立つ中国

「苛立つ中国」富坂聰 文春文庫
第1章 膨張する半日エネルギー
反日のさまざまなサイン サッカー・アジアカップの夜 反日活動家への説得工作 警戒感を強める中国当局 いわく言い難い「苛立ち」 一触即発 反日問題の複雑化
第2章 西安の日本人狩り
西安大学の寸劇事件 恐怖体験の始まり 中国人が感じる「侮辱」 日本と欧米、ビジネス環境の違い 自殺する日本人ビジネスマン 歴史問題では説明できない
第3章 反日運動の「七勇士」
七人の不法入国者 反日組織リーダーとの会見 尖閣列島に眠るエネルギー資源 政府に認められていない組織 日本からも中国からも危険人物 同情されない広島・長崎
第4章 迷走する香港
「尖閣列島は中国領土である」 「日本の沖縄領有は非合法である」 「世論」という悪循環 香港メディアの反日キャンペーン 憂慮する台湾と中国政府 死者を出した航海 返還前のストレスのはけ口
第5章 靖国神社参拝の是非
靖国神社への訪問者 小泉首相の靖国参拝の裏側 張本人は中曽根元総理 中国にかけられた呪縛 A級戦犯の矛盾 日本の軍拡に寛大だった鄧小平 日中間に尽きない火種
第6章 中国人を味方にできない日本企業
恐るべき中国特需 経済が導く「反日」と「嫌中」 中国人民を悩ます将来不安 中国人を追い込む日本企業 政府が恐れる本当のもの 夥しい数の檄文 デモの変質 二つの「ねじれ」 台頭する中国の「世論」 「民主化」の波を受け入れよ 八万七千件の官民衝突 デモ隊との息詰まる攻防

フィクションをリライトするのは大変だが、ノンフィクションをリライトするのは簡単だ、目次を写せばええ。

この本を読むのにとっても苛立ちます。
何度も何度も本を置いて、苛立ちを鎮めないと、あるいは、時間を置かないと、読む進むことができません。
今後、日本と中国は融和しあえるか、どうでしょう。
中国の民衆は社会保障が未発達なので、将来への不安が絶えません。
貯蓄して備えていますが、どこまで貯蓄すればええのか限度が見えません。
日本から見ると、中国の民主化に希望を持ちたいところですが
民主化は中国共産党の否定につながるので
反日を抑えてくれるのは中国共産党です、中国共産党の抑えが無くなると、反日のエネルギーはどれだけ暴発するか予測もできません。
日本としては、民主化を望みながらも、共産党コントロール下での民主化、という矛盾したことを望むことになります。

昨日は少ない訪問者

毎朝、アクセス解析を開いて、訪問者数を見るのですが
あれ、昨日は少なかった、399
最近の訪問者数は、540から550、その近辺です
過去最高の訪問者数は、1241、2008/4/29
異常に多いということは、エロサイトからのしつこい訪問があったとかそんな事態でしょう
異常事態で、ハッカーのノックを受けたのかもしれません
最低の訪問者数は、161、2007/8/19
2007年の7月8月は連日訪問者数が少なくて、平均して200台、そんなもんでした
200以下の日も何回もありました
毎日、毎日、少ないとヘコミます
アクセス解析というのは、激励になるのか、落ち込みの原因になるのか、なんともいえません

2009年1月22日 (木)

ニコニコ顔 日本対欧米

ニコニコ顔の顔文字が日本と欧米とでは違うんですって
日本 (^^)
欧米  :-)
日本の顔は目で笑っている
欧米の顔は口で笑っている、ただし、横向き
へぇぇ、知らんかった、始めて知った
欧米の顔文字を日本で使うと、満面の笑顔には見えないなぁ
の本の顔文字を欧米で使うと、さぁ、反応はどうなんだろう

トリテキ対テープ起こし

レコーダーに録音しといて、あとでそれを文章化すること
一般的に、テープ起こしと言うもんだと思っていました。
同じ作業をトリテキという場合もあります。
出版業界ではテープ起こし
新聞業界ではトリテキ
どうもこんな垣根があるようです。
テレビの報道部ではトリテキでした。
世間一般の認知ですが
10年前にはテープ起こしが一般的でした。
トリテキは、業界用語で世間に流布することはなかったのですが
最近では、意外にも一般人のブログにもちょいちょい出現しています。
さぁて、トリテキ対テープ起こし
この先、どっちが主流になるんでしょうかね。
カセットテープが無くなったからには、テープ起こしも消えてしまうのでしょうかね。
トリテキは、聞き取りテキスト、取り上げテキスト、の省略のようです。

2009年1月20日 (火)

中国てなもんや商社

「中国てなもんや商社」谷崎光 文春文庫
「北京大学てなもんや留学記」この本を台湾への飛行機のなかで読んでいて、うっかり座席に置き去りにしてしまいました。
半分程度まで読んでいて、残りが読みたいので、アマゾンに注文してお取り寄せしたものです。
送料を無料にするため、ついでに注文したのがこの本です。
ハードカバーで出版した当時、すでに読んでいました。
もう一度読み直しましたが、いやぁ、おもろい、パワフルな限りです。
天安門事件が挟まるころのお話しです。
天安門事件は1989年、そのころ、著者はルーキーから脱していましたから、その数年前から話しは始まります。
今でこそ、技術水準も上がっていますが、その当時はむちゃくちゃ、箸にも棒にもかからないところを、しのいでしのいで、奮闘努力しています。
技術水準が世界標準に達したか、と思えるのに、毒ギョウザ、メラミン牛乳が出てくる世界です。
このあと、著者は、物書きの職業から、北京大学へ留学、という遍歴を遂げていきます。
今はもう大学は終えましたが、そのまま、北京に留まっています。
谷崎光を再発見したのはネット
「谷崎光ブログ 中国てなもんや日記」
http://blog.goo.ne.jp/tanizakihikari
中国・北京に在住なのに、遠慮会釈無く中国をえぐっております。
中国ワールドにはまりこんだのが「中国てなもんや商社」、以来、中国から抜けることなく行き続けています。

2009年1月19日 (月)

イノセント・ゲリラの祝祭

「イノセント・ゲリラの祝祭」海堂尊 宝島社
バチスタ以来の田口・白鳥コンビが登場しますが、今回は犯罪を暴くのではありません。
田口医師は厚生労働省の「医療事故調・創設検討会」に委員として招請されます。
厚労省官僚の白鳥の下工作によるものです。
医療事故の実態を極めようというものですが、白鳥・田口は遺体解剖に代えて、エーアイを導入しようともくろんでいます。
エーアイとはAi、オートプシー・イメージング(英語表記Autopsy imaging、略語Ai)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0
CTやMRIなどで解剖せずに事故原因を突き止めようというものです。
海堂尊は、小説と言うカタチでエーアイの普及を提唱しています。
「死因不明社会 Aiが拓く新しい医療」講談社ブルーバックスB-1578(新書)
小説ではなく解説書、この新書では、田口・白鳥コンビのはちゃめちゃな活躍ではなく、真面目な論理を展開しております。

おおぎやま、大鬼山と生城山

大鬼山のページがohgiyama.htm
生城山のページがohgiym.htm
危うく名前がバッティングするところでしたが
今年になって、命名基準を変えました。
yamaはym takeはtk dakeはdk と短縮することにしました。
それで、たまたま、名前が重ならずにすみました。

2009年1月18日 (日)

東広島、志和の生城山

東広島の志和の町、生城山(おうぎやま)に登ってきました。
この山は、昔城があった山で、見渡す範囲を支配していた、そんな山です。
志和の盆地が見渡せて、周辺の山々が見えるのだが、いまいち、あれはどの山と同定できません。
低い山ですが、頂上は伐採されて展望がよく効きます。

http://sherpaland.net/report/ohgiym.htm

2009年1月17日 (土)

駅神ふたたび

「駅神ふたたび」図子慧 早川書房
前に、駅神を読みましたが、評判がええのか、その続編です。
ヨンバンセンと呼ばれている老人がいます。
そのひとは駅の4番線ホームで易を立ててくれます。
料金は取りません、易で生計を立てているひとではないのです。
お話しは前と同様
ヨンバンセンに立ててもらった卦と易断を易占学院に持って帰り、四人のメンバーで解釈する
こんなお話しの運びです。
こんなお話しのどこが面白いのか
四人と易を立ててもらったひとの間には何の関係もありません
だから、切迫感がない、感情のもつれがない、どだい、ヨンバンセンさえ登場することがない
相続を誰に指名するか、家出の原因を除くにはどうすべきか、浮気しているかどうか
当事者が直に訴え始めると、そりゃもう、しっちゃかめっちゃかになります。
第三者が判断を下す、こんなスタイルがええのかおしれません。
当たるも八卦当たらぬも八卦
この場合、けと読みますよね。
卦(か)と易では読むのだそうです。

地火明夷〓上九。之卦 山火費〓
(〓とは仮に置いたもので、ほんとは、長短の積み木の六組の組み合わせ)

易や占に興味も関心もありませんが、ヨンバンセンのたったこれだけの易を、ああだこうだとそれぞれが解釈をほどこす
論戦が尽きたところで、ヨンバンセンの易断を開いて、四人の解釈と付き合わせる
こんな段取りです。

2009年1月16日 (金)

韓国に嫌われた私

「韓国に嫌われた私」金子恵美 アールズ出版
韓国の梨花女子大学に留学して、タレント活動をしていた著者です。
スポニチ新潟版に「金子恵美の韓国通信」というコラムを連載していました。
その内容が、翻訳され、ネットに公表されて酷いバッシングを受けました。
ネットでバッシングは燃え上がり、通常の新聞にまで取り上げられるようになりました。
どう収束したのかわかりませんが、結局、韓国でのタレント生命は消え、留学も一年で終えて帰国することになりました。
日本語ではたいしたことは書いてないのですが、翻訳すると、ゆがんでしまうのです。
国民性の違い、この差は大きいですね。

問題になったコラム
「洋服までどっぷりコリア」
日本に帰国する際、毎回必ず守っていることがあります。
それは帰国3日前からキムチやにんにくたっぷりの”韓国料理”は口にしないこと。
以前、成田に着いて家に帰るまでの電車の中で「何かニオウなぁ?」と思ったら、ニオイの元は韓国臭が染み付いた自分自身でショック!!
聞くところによると日本人の体質は、キムチなどのニオイが3日間位体内に留まって、皮膚からもニオイを放出するのだそうです。
それ以来気をつけていたものの、今回の帰国でまた次の課題が---
スタイリストを職業にしている姉から「変わった服装をしてるね」と辛口な指摘。
韓国人の独特なファッションセンス、色彩感覚に段々と感化され、いつの間にやら私も「韓国スタイル」になっていたようです。
韓国人のスーツ姿は「100%韓国人」と識別できるほど特徴的です。
8割かたストライプ柄のスーツで(笑)、それに合わせるネクタイがこれまた個性的。
強面のおじ様が、一見ドット柄と思いきや、よく見るとカワイイ熊やパンダが無数にプリントされたものを絞めていたり、さわやか系が「どちらの組のお方?」とお伺いしたくなるような白地にバラが刺繍されていたものをしていたり----
女性はといえば、若い子の間ではなぜかジャージ姿にキャップが圧倒的に人気です。
(韓国に旅行された方はお分かりですよね?)そして、そのカラーセンスは「黄緑Xピンク」や「オレンジX紫」というあわせ方で、私は首をかしげてしまいます。
でもそれを着こなすのだからたいしたものです。
それでも私は「日本人スタイル」貫きたい。
(2005年5月9日)

これがスポニチ紙面に載ったコラム、改行はわたしが加えました。

軽い観察で、ひょうきんな比較をしたに過ぎませんが
韓国語に翻訳されて、一点だけをハイライト浴びせられたら、そりゃぁ持ちません。

2009年1月15日 (木)

またも竹原の中電道、歓喜山

ここんとこ、竹原の山に集中して出かけております。
全部、竹原火力発電所の送電線巡視路を歩いております。
送電線巡視路、名付けて、中電道
この山も保守保全がよく出来ていて、安心して歩ける道でした。
山頂はほとんど来訪者がないだろうと思ったのは大外れ
けっこう踏み締めてあって、下草はほとんど無い状態でした。

http://sherpaland.net/report/kangiym.htm

2009年1月12日 (月)

国の略称、例えば、jp

エロサイトから頻繁に投稿がありますが、徹底的に排除しております。
排除して排除して、出入り禁止にしていますと
最近では、.jp のものは見かけなくなって
.cz .hu .br .sk こういう姿で見かけるようになりました。
それぞれ、種明かしすると
cz Czech チェコ
hu Hungary ハンガリー
br Brazil ブラジル
sk Slovakia スロバキア
外国のドメインまで取って、何をそんなに頑張るのかねぇ。
何でそんなことに情熱を傾けるのかねぇ、自己顕示とイヤガラセばっかりなのにねぇ。

2009年1月10日 (土)

竹原火力、中電道の平家山、烏帽子形山

ネットで検索しても、登った、という記録がありません。
そんなに魅力のない山かなぁ。海岸に近い山はどこでも登って面白いのに。
竹原火力発電所があります、そこから送電線があちこちに伸びています。
送電線の保守管理の道があります、中電道、これを利用して登りました。
ばっちり、快適な道が続いていて、気持ちよく登れます。
なんでこの山がネット発信者の目に留まらなかったんだろ。

http://sherpaland.net/report/heikeym.htm

2009年1月 9日 (金)

駅神

「駅神」図子慧 早川書房
駅のプラットホームで無料で占ってくれるおじいさんがいます。
雨の日にしか占ってくれない。なかなか出会えないひとなのです。
そのひとのあだ名がヨンバンセン、いつも四番線プラットホームにいるからです。
登場人物はアルバイトの大学生、占ってもらったんだが、意味不明で持て余しています。
たまたま、易占学院の美人学院長が意味を解釈してあげよう、ただし、勉強仲間がいるのよ、解釈をそれぞれする、それでかまわないよね。
プロの易者。退職した大学教授、易占を勉強中。女子プロレスの現役、易占を勉強中。肩書きは学院長だが、亭主が死んだから職を引き継いだわけ、わたしも勉強中。
〓長短の棒が六本重なった易占の姿がありますよね、そのカタチをしめす
これを見て、乾為天、坤為地、水雷屯、などと卦を立てる
これに、それぞれが解釈を加え
最後に、ヨンバンセンの易の結果を聞いて、それぞれの解釈が当たっているか外れているか、引き比べる

父は生きていますか
幽霊に恋したけど、この恋は実りますか
犯人はみつかりますか

なかなか面白い。
ちゃんと希望の持てる方向に開けていくんです、絶望や失望には話しのオチを持っていかない。そういうのがええのです。

2009年1月 6日 (火)

竹原のワイルドな山、朝日山

吉名鷹の巣山から朝日山を眺めたことがあります。
山頂までドライブウェイがあって、登る気にもなりませんでした。
ネットで探していると、朝日山には歩いて登るコースがあるとわかりました。
下りは、送電線の巡視路を使おう。
登り下りとも、きわめて満足のいくコースとなりました。

http://sherpaland.net/report/asahiym.htm

2009年1月 3日 (土)

新年早々、ロボット検索=百度

しぇるぱの内部検索をアクセス解析した結果なんですがね
赤いボタンのところを見てください。5秒置き
他のところは10秒置き
せっせせっせと新年早々データ集めをしています。
どこのロボット検索なんだろう。
------
119.63.194.131
Network Information: [ネットワーク情報]
[IPネットワークアドレス] 119.63.192.0/21
[ネットワーク名]
[組織名] 百度株式会社
[Organization] Baidu, Inc.
------
忌み嫌われている中国の検索ロボットでした。090103_3

2009年1月 2日 (金)

異端の大義

「異端の大義」楡周平 毎日新聞社
小説の題名と内容と、ちょっとそぐわないような気がしますが、それはともかく
外国暮らしの長いサラリーマンが、工場閉鎖の人員整理を命じられ、次に、業績不振の子会社の営業部長を命じられ
ついに、ヘッドハンティングの会社に登録を申請するようになる。
同期のよしみで、同族会社の身内で常務人事本部長に行状を身奇麗にするようにたしなめて、怒りを買って、左遷から左遷へと動かされていったのだ。
アメリカ在住のころの縁で、外資企業に転職して、もとの会社を買収して改革に乗り出す、大雑把なストーリーはこういうこと。
楡周平は作家になる以前、外資企業に勤務した経験があるということだが
工場閉鎖、人員整理の経験があるのだろうか、ディテールまで書き込まれていて、きわめて臨場的で説得力があります。
上下巻の大部なのだが、読みやすい。
経済小説を読んでいると、切なくなってもうこれ以上読み続けられない、と読むのを放棄してしまうのもあるが
あざとさを抑えて、主人公の心情正義を真っ直ぐ掲げているところがええのです。

2009年1月 1日 (木)

たしか、たしかに

たしか、借りた金は返したよね
たしかに、借りた金は返したよね

ちょっとの違いなんだが、大違い

アルバム、2008年の回顧

アルバムに2008年の回顧のページをアップしましたが
例年やっているから今年も、そんな気分のマンネリかもしれません。
08年の一覧ページがあります。
そこに、チラシ・ビラ、この項目で出しているものです。
以前は、その都度消え去っていくものなので、採録するのに意味があったかもしれませんが
飛び飛びピックアップ、こんなカタチで採録しております。

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