土井徹先生の診療事件簿
「土井徹先生の診療事件簿」五十嵐貴久 幻冬社
ヒロインは警察の副署長、東大出でキャリアで二年目での赴任先が警察の副署長
当然、なにもできないが、場合に当たっては任に当たるというか、任される場合もある。
やくざが狙っているという警察OBの訴えだったり
猫屋敷で困っているから説得せよという要請だったり
獣医の土井徹先生を頼りにして、トラブルを解決するお話です。
ワトソン役はあっちで、ホームズ役はこっちですね。
短編集なので、このようにゆるいお話ばかり連ねていますが
長編ではサスペンスで息詰まるお話をひろげています。
そうか、ゆるいお話も語れるということを示したのか。
« またまた再インストール | トップページ | 行間が詰まったページには »
コメント