岡山、井原市、早雲の里散歩
瀬戸内観音を参拝するのに、たいがいは近所の山に登ります。
登りたい山がないので、駅から自転車散歩にしました。
自動車で走れば、あっという間に終わってしまいます。
あえて、ゆるゆると自転車を漕ぐのが、そこがええのです。
http://sherpaland.net/bike/2009/bike-090628-ibara_ebara/bike-090628-ibara_ebara.htm
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瀬戸内観音を参拝するのに、たいがいは近所の山に登ります。
登りたい山がないので、駅から自転車散歩にしました。
自動車で走れば、あっという間に終わってしまいます。
あえて、ゆるゆると自転車を漕ぐのが、そこがええのです。
http://sherpaland.net/bike/2009/bike-090628-ibara_ebara/bike-090628-ibara_ebara.htm
瀬戸内観音、井原市まで進みました。
第15番 頂見山千手院
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/15/15-top.htm
第16番 長谷山華光院法泉寺
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/16/16-top.htm
たいがいは、その近所の山に登るのですが、今回は登りたくなる山が見当たらない。
自転車散歩にしました。
もうちょっと待ってね、いま、編集中です。
瀬戸内観音の参拝後、山に登りました。
高丸山というのですが
この山はあまり人が登っていない。
倒木はごろごろ転がっているし、草が繁って道の見通しは悪いし
途中で嫌になって止めにしました。
山頂まで接近していたので、登って登れなくはなかったのですが
帰りの時間が気になるので引き返しました。
山頂は展望がない、ということでしたので、無理して登ってもなぁ、という判断でした。
風邪を引いて、しばらく活動休止でした。
治ったので行動再開です。
瀬戸内観音ですが、高梁の成羽へ向かいました。
14番、龍泉寺、石垣の上の寺です。
この寺は歩いて登るべきです。
坂道が急で、Lレンジでアクセルを踏み込みながら登らなきゃなりません。
対向車が来たら、これは悲劇ですねぇ。
それを避けるため、坂道の下に車を置いて登ったほうが安全です。
西国・東半分のしぇるぱ
[1] 広島岡山県境、猪辻山
[2] 御嶽山@笠岡、岡山県
[3] 名前は怖そうな蛇円山
[4] 広戸仙、別の名前が爪ヶ城
[5] 山岳会にデビュー、吾妻山
[6] 急斜面、今度は快晴、猫山の道2
[7] 福山・水呑の背後、彦山、熊ヶ峰
[8] 岩海、ぬすっと岩、北からの岳山
[9] 三原市、久井の岩海
[10] 東城、帝釈、槲風呂山
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西国・西半分のしぇるぱ
[1] 大江高山、石見銀山周辺の山
[2] 石見銀山、防衛拠点の矢滝城山
[3] 石見銀山、地名が石銀、仙ノ山
[4] 湿原、三瓶の展望、犬伏山
[5] 三瓶山、男と女の間をふらふら
[6] ゆったり低山散歩、大狩山
[7] また尖がりの山、石見冠山
[8] 毛利の尼子への前線基地、京羅木山
[9] 恐竜の背中、鎌倉寺山
[10] 都市の緑地、二葉山、牛田山
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近畿から東の部分は省略しますが
これは、しぇるぱの内部検索、あるいは、しぇるぱ風土記から、どこをクリックしてページを開いたか、の今月の状況です。
メジャーな山は少なく、マイナーな山が多く、訪問者の方々の好みもそうとうにシブイと感じ入っております。
ウィルスバスター2009を導入しましたが
ユーザー登録しないとソフトが有効になりません。
ユーザー登録するには、クレジットカードを登録しないと有効になりません。
自動的に更新させて支払いも確保するようにしているのでしょうが
きわめてアザトイ商法のように思えます。
期間が満了したら、バトルが発生しそうな予感がしています。
掲示板がエロサイトに汚染されて、別の掲示板に引っ越しました。
汚染された掲示板は、とりあえずは残していましたが
お気に入りに登録したのか、キャッシュでたどるのか、今でも訪問しているひとがいるのがわかりました。
こんな掲示板を訪問されるのは本意ではありません。
廃棄しました。
エロ画像を散布する連中には、単なるムダダマ発射になるので、ええ気味だ。
6月7日に、高梁の愛宕山に登ったきり、その後3週間動いていません。
どうかしたの?
ええ、どうかしていました。
風邪を引いて、熱は下がったのですが、咽喉が痛く、咳が止まりません。
ケポケポケポ、ゴッホゴッホゴッホゴッホ
咳き込むと、酸欠状態になる(?)ので、山歩きはともかく自転車には向いていません。
どうにか治まってきたので、出かけようとしていますが
梅雨が本番になりました、梅雨の合間をみて動こうとおもいます。
ネットサーフィンしていて、何気なく、右下のツールバーを見ると、ウィルスセキュリティのアイコンが消えてしまっている。
検索をかけてファイルのエクスプローラ全部を見たけど、ウィルスセキュリティの欠片もみつからない。
再インストールしたが、どうしても機能の一部が回復しない。
ネット生活にはアンチウィルスソフトは不可欠です。
ソースネクスト社のウィルスセキュリティは信用がゆらいだので、他社のソフトに乗り換えよう。
結局、マイクロトレンド社のウィルスバスターに変更することにしました。
3ユーザー、3年契約、この条件が気に入りました。
料金は3倍ではないからね、2倍程度の割増金なので、コストパフォーマンスがええ、とこれにしました。
トップページにまず宣言してあるんですがね
<JavaScriptを有効にすると掲示板へのリンクが表示されます>
ここでJavaScriptの目くらましを仕掛けてあるのです。
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いま、お話しの対象の掲示板のURLは
http://sherpaland.net/cgi/oshirase/oshirase.cgi
これを変換して
nd.net/cgi/oshi
http://sherpala
rase/oshirase.cgi
このように切り分けて入れ替えて表示してあります。
3行に分けたのは理解を助けるためで、ほんとは1行表示です。
「http://」は「http://」に、
また「.cgi」は「.cgi」変換されています。
エロサイトの連中は、ソースをさぁっと照射するだけで、内容まで読み込んでいるのではないそうです。
そりゃそうでしょう、やつら、短時間に大量の仕事を捌かなきゃならんのです。
トップページをじっくりと眺めて視線を下に下ろしていくと、掲示板のリンク先がごく当たり前に現れてきます。
そんな悠長な作業は、まぁ、せんのだそうです。
従来の汚染された掲示板にはエロ画像がなんぼでも送り込まれてきます。
なんぼ送り込まれようと、すでにリンクを切ってあるのでネット上に現れることはありません。
やつらは、大量に無差別にバラマクのだが、着弾したか着地したかを測る手段はもっていないのだろうと思います。
ハエのようなうるさいヤツらからどうやら逃げ出せたようです。
「ほうき星」山本一力 角川書店
長屋の子供がりりしく生きていくお話しだったり、ええしの衆の子が親の生き方を学んで生きていくお話しだったり、このお話は後者です。
ほうき星の出る夜に女の子がおぎゃぁと生まれてきます。
父は絵師、母は鰹節問屋の次女、どうして長屋住まいの絵師に嫁いだのかは読み流してしまった。
山本一力は不幸を混ぜ込んで人生に試練を与える筋立てが多いです。
船が難破して両親とも亡くなったり、隠居していた祖母が亡くなったり、展開の度に不幸に包まれます。
不幸を書いても、山本一力のええところは、これでもかこれでもかと不幸の上塗りを描かないこと。
不幸を糧に希望をみつめていくこと。
成功譚や立身出世譚ではないのです。
終章で幼なじみと夫婦になるのを決心していますが、この先はどうなるんだろう。
話しの展開の糸口をいっぱい並べて収束しきれぬまま終わっています。
予定調和でめでたしめでたしのお話しが多いのに、ここでは未消化感が残るのは否定できないよね。
サンケイ新聞連載でした。
出版社が角川書店で、なんぼ新聞連載でも出版権はまた別なのか、こういうこともあるんですねぇ。
掲示板、ここじゃない、別のBBS、へエロサイトが頻繁に出没して難儀していました。
あらためて対処方法を調べてみると
1、KentとかJoyfulなど、検索にかかりやすい名前は使わないこと
2、名前を変えて別のページで出直したなら
リンク元のトップページで、JavaScriptで目くらましを施すこと
1番は実行しました。
2番はちょっと心もとないなぁ。
トップページを開けると、新しいページの名前がまんま見えるんですよ。
テキは一枚一枚ページを開いているのじゃない、表面を照射してキーワードを探しているのだ、目くらましをかければそれでええ
この見解に従いました。
最初の1ヶ月2ヶ月は無事でしょうが、3ヶ月4ヶ月後でも有効かどうか、先を楽しみにしております
「はて、面妖」岩井三四二 光文社
はて、面妖をテーマに集めた短編集です。
「地いくさの星」伊予の里侍、侍と百姓の中間ですね。
土佐勢の乱暴刈り、収穫寸前に米を刈り取っていく行為、これに反撃するお話し
「善住坊の迷い」信長狙撃を命じられて、ひとつ玉でやるか、ふたつ玉でやるか、迷いに迷う。
ふたつ玉とは弾丸を半分に切って、紙で包んだもの
結局、ふたつ玉で射撃したが、信長を真ん中にして左右に玉が散って失敗するお話し。
「花落尽(みやこづくし)をあの人に」信長が上洛して仕事を得ようとするお話し、狩野永徳の若き頃のお話し。
絵のサンプルを上覧に呈するに、何を差し出すか。
室町幕府当時の注文流れの洛中洛外屏風図を差し出すことにする。
「母の覚悟」関白豊臣勢に囲まれた北条家、その傘下の由良家でのお話し
領主と精鋭は小田原城に監禁状態、豊臣勢はひたひたと攻め寄せてくる
ご隠居のお袋さまの打った手は、結論、裏切り。
「松山城を守れ」
「人を呪わば穴ひとつ」
「修理亮の本懐」
全部は解題しません。
古文書の片言隻語から着想して、お話しをひろげる岩井三四二です。
どんでん返しが愉快で、はて、面妖、面妖であればこそ面白いです。
最初に耳にしたのはサザンの桑田佳祐が歌っているのだと思っています。
それがもう何年も前のこと、ふと、思いついて「金太の大冒険」で検索をかけてみました。
サザンがこの歌を歌ったのは思い違いかもしれません。
サザンの曲調局想とはかなり違うね。
いや、放送禁止を屁とも思わないのは同じ姿勢かもしれない。
この歌、言葉遊びの歌、ギャグの歌、面白いから聞いてちょうだい。
最初から最後まで11番、だんだんと金太の世界に浸ってきて、愉快になってきますから。
「信長の棺」加藤廣 日本経済新聞社
織田信長が本能寺で明智光秀に討たれて、世の中は関白豊臣秀吉が天下を敷いています。
大田牛一は信長に仕えていました。
北陸に逼塞していたが、秀吉に召しだされて、伝記、物語などのお追従記録を書くよう求められます。
「たいこうさまくんき」
太閤さま軍記か、太閤さま薫記か、心ならずも筆をまげて書いた代物です。
牛一は、信長公の伝記を書こうと資料を集め聞き取りを重ねていました。
秀吉が聞きつけ、信長公記を書くように言いつけます。
秀吉の真意は、信長を賞賛するのではなく、信長の悪辣非業を書いて、自分の悪辣以上のものがいる、と弁解するものでした。
8割がた読み進めて話しは急転します。
それまでは、どちらかというと退屈、面白いとはおもえませんでした。
信長はどこで死んだのか、遺体はどこに隠したのか、ここが「信長の棺」のテーマで、やっと序破急の急の部分にさしかかります。
「空白の桶狭間」で木下藤吉郎を「山の民」の出身と書いています。
明智の反乱に手を打って、秀吉が施した手が「山の民」の作業です。
8割がたまでは本気で読まなくてよろしい。
最後になると、へぇ、そんなお話し、とページを閉じられなくなります。
岡山県高梁市の背後の山を登ってきました。
高梁の通りから見上げれば、愛宕山はテレビ塔の山です。
当然、高梁市民ご愛用の山と思って取り掛かりましたが
意外にも、ながいこと登られた痕跡はなく、ほとんど廃道となっていました。
なんでだろう、再発掘すれば面白いコースなのにねぇ。
予定では、この愛宕山から鶏足山に足を伸ばすつもりでした。
時間がなく、これは無理です。
予定を変えて、楢井坂の道を引き返しました。
舗装路の道ですが、あまり車の通る道ではないので、のんびりと戻りました。
13番頼久寺ですが、高梁市まで進みました。
この高梁市、何度か訪問しています。
吉備高原から高梁川の川底めがけて崖の坂道を下って行きます。
市街地から目を上げると、山々は高くそびえています。
吉備高原の集落と比較すると、まるっきり異種の街です。
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/13/13-top.htm
市街地の背後の愛宕山に登ってきました。
ただいま編集中です。
パソコンがコケてしまって、フォーマットしました。これは5月の事件でした。
ここで困ったことが
通常はケーブルテレビ接続なんですが
メールの発信、返信がはケーブルTVのIDでないと出来ないように制限されています。
メールのプロバイダーをニフティに指定しています。ケーブルTVのIDに変更するつもりはありません。
1、ニフティでメールが使えるように
2、ケーブルTVが不調になったら、別の通信でのバイパスを確保するために
電話でのダイヤルアップ接続を回復させることにしました。
なんでだろ、ISDNのターミナルアダプターの楽々設定セットがちっとも楽々じゃない、障害だらけで前に進めない。
前に設定したころと環境が違う、XPなんだが、SP2、SP3に変化している。昔のソフトだから対応しかねる場合もあるだろうね。
あちこちのヘルプを参考に、設定を終え、どうにか通信に成功しました。
しかし、どうも設定に自信がない。
この電話番号は@niftyフレッツISDNの番号じゃなかろうか。
ニフティに課金される仕掛けではなかろうか。
検索で、NTT西日本の電話番号を探り出し、接続ポイントを変更しました。
これで、NTT西日本だけが関係する環境になっているはずだ。
「くじら組」山本一力 文芸春秋
山本一力にしては珍しいことに、江戸深川を離れて土佐が舞台です。
土佐の浜では鯨の漁をなりわいにしています。
ある日、鯨を探す見張り所で黒い煙を吐いて走る早い船を見つけました。
高知の藩庁に報告に八丁櫓の勢子舟を出すことになります。
海を走らせているうち、舟は鯨に襲われ、鯨に噛まれてひとり死んでしまいます。
土佐藩は大目付に詳細すべてを報告することにし、黒船と名付けて、見取った絵を大目付に差し出します。
浜では鯨へのかたき討ちに燃え、かたきの鯨に黒船と名前を付けて探索します。
土佐藩からの報告があって間も無く、江戸湾に黒船が侵入して威嚇砲撃をします。
とまぁ、こんなお話し
鯨を狩る浜の組織・仕組みにへぇと驚くものがあります。
山本一力、深川ものを離れて、故郷の土佐のお話しもええもんです。
瀬戸内観音を終えて、操(みさお)山に登って来ました。
岡山の市街地で一番手近の山です。
遊歩道もよく踏まれていて、大勢のひとが登るんですねぇ。
メインのコースは間違えようもない。
ほかに、林の中に細い道がいくつもあります。
瀬戸内観音の巡拝ですが、岡山市内に進みました。
第11番 明王寺
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/11/11-top.htm
第12番 安住院
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/12/12-top.htm
明王寺は郊外の寺なので道は簡単ですが
安住院は路地の奥の奥で、探しにくい寺です。
その後、操山に登りました。
ただいま編集中です。
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