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2009年7月31日 (金)

鋼鉄橋とコンクリート橋

鉄の箱をつないで並べる鋼鉄橋がありますが、こいつが揺れて怖い、怖い。
コンクリート橋は剛性が高いので揺れることはないので、なんともありません。
なんぼ鋼鉄橋でも、海を渡る鋼鉄橋は揺れが少ない、海峡の真ん中で揺れたら、そりゃぁ生きた心地がしないでしょうね。。
そこそこの川、せいぜい、橋脚が2~3脚程度の川幅の狭い川ですね。
橋の真ん中で信号待ちしてるでしょ、そこを、反対側をトラックが通る、こんな場合、鋼鉄橋はむちゃくちゃ撓って、揺れる、揺れる。
ひょっとして、崩壊して落ちるじゃないかと心配になります。

2009年7月29日 (水)

尾道の向島を一周(自転車)

神宮寺のあと、自転車で島を一周しました。
島内はもっと高低差があるかと思っていましたが
ほとんどない。
そんなもんかね、と意外な感じがしました。
チェーンが外れて、体が放り出されて転びました。
これからも、いろんなことがあることでしょうね。

http://sherpaland.net/bike/2009/bike-090728-mukaism/bike-090728-mukaism.htm

2009年7月28日 (火)

瀬戸内観音、尾道向島へ

瀬戸内観音、25番、神宮寺へ行ってきました。
判りづらいところですが、なんとかたどりつきました。
神宮寺、ということで、うまくやったケース、押さえ込まれたケースについて触れています。
寺の巡拝で、こんなことにに触れるのはどうか、という礼儀の面もありますが
世間、世の中とはこういうもんだ、ちゅうことですよね。

いつもなら、その後は山ですが、向島では頂上まで道があるようです。
自転車にしました。
ただいま、編集中です。

http://sherpaland.net/setouchi-kannon/25/25-top.htm

2009年7月25日 (土)

福山、内海町、田島、内浦山

阿伏兎観音から海峡の対岸の山に登ってきました。
海峡の反対側から見たいからです。

登ってみると、三角点が奇妙なことになっています。
どんな奇妙なことに?
それはね、ページを覗いてみてください。

http://sherpaland.net/report/uchiuraym.htm

2009年7月24日 (金)

瀬戸内観音、福山海岸へ

瀬戸内観音ですが、第24番磐台寺(阿伏兎観音)へ行ってきました。
この寺は、地方では極めてまれですが、拝観料がいる。
大人100円と小額ですが、拝観料の寺というのは珍しい。

その後、海峡の向こう側、田島の内浦山に登って来ました。
ただいま編集中です。

http://sherpaland.net/setouchi-kannon/24/24-top.htm

2009年7月19日 (日)

福山の高増山、無名だが、ええ山だよ

高速山陽道の福山SA、そこの背後の山に登ってきました。
正しくは、前の山が邪魔をしてSAから高増山は見えないのですが、その近辺です。
この山は、福山山岳会が開拓した山のようですが、ネットでは一行報告で、詳しいコースはわかりません。
わたしのお話しで、始めてネットに載るものです。
無名の山ですが、もっと高い評価を与えてもええ山だと思います。
なかなか面白いよ。

http://sherpaland.net/report/takamasuym.htm

2009年7月18日 (土)

瀬戸内観音、福山市街地へ

瀬戸内観音ですが、福山の駅に近いところ
第23番院能満寺へ参拝してきました。
どうも市街地の寺というのは、多くは言うまい、こんなもんです。

参拝後、高増山に登ってきました。
そんな山はどこにあるの?
高速山陽道の福山SA、その背後に見える山です。

http://sherpaland.net/setouchi-kannon/23/23-top.htm

2009年7月14日 (火)

福山神辺、備後国分寺から堂々谷を

寒水寺の参拝するのに自転車を使いました。
国分寺から寒水寺にかけての谷を堂々川と言います。
江戸時代からの砂防ダムの工事の跡があります。
ゴルフ場の先の観音山に行くつもりでしたが、八丈岩への案内看板が誘惑するので、そちらに変更しました。
なかなか面白い風景でした。
八丈岩の寸前でカメラの電池が切れてしまいました。
肝心な写真がありませんが、想像で補ってください。

http://sherpaland.net/bike/2009/bike-090713-kannabe/bike-090713-kannabe.htm

2009年7月13日 (月)

瀬戸内観音、福山神辺へ

瀬戸内観音の巡拝ですが、第22番寒水寺、福山神辺、へ行ってきました。
ここは、前にも、備後西国で巡拝したところです。
前に来た時は自動車だったので、自転車で参拝しました。
自転車篇はいま編集中です。

http://sherpaland.net/setouchi-kannon/22/22-top.htm

2009年7月12日 (日)

Microsoft IME で伯耆と入力

Microsoft IME で伯耆と入力するのにてこずっています。
ほうきのほうは、伯爵から誘導しています。
ほうきのきは、どんな語彙から誘導すればええのでしょう。
ネットで伯耆を探してコピーして使っています。あるいは、手書き入力にしたり。

旧国名一覧
http://archive.hp.infoseek.co.jp/9kokumei.html
ここで旧国名を全部メモ帳に書き抜いてみました。
ほうき以外は全部書けます。ほうきだけはどうしても転換できません。

えらい差別待遇だね。

2009年7月10日 (金)

千世と与一郎の関ヶ原

「千世と与一郎の関ヶ原」講談社 佐藤雅美
歴史小説に、史談と歴史小説があります。
歴史小説には狂言回しに架空の人物をはめこんだり、独自の解釈でストーリーを運ぶものですが、史談にはそんな自由はありません。
このお話しは史談に近いね。
細川幽斎藤孝、細川忠興、細川与一郎忠隆、祖父と父と子です。
太閤秀吉の晩年、前田家の姫、千世を細川忠隆にめあわせます。
秀吉の死後、徳川家康は、細川家と前田家の親戚つきあいを禁じます。
離縁せぇと命じているわけです。
忠隆は千世がかわいくて、離縁の申し渡しなどできない。
上杉征伐で大名家は関東に集結します。
大阪の石田三成方は、人質に大名の奥方を集めようとします。
忠興の妻、細川ガラシャ珠は抵抗して自害した。
千世は逃げ出して、前田家の屋敷に逃げ込んだ。
ここまでが小説の三分の一くらい。
ここからは、延々と関ヶ原のいくさで、いやぁ、お話しが長いなぁ。
終わり十分の一くらい、戦後、忠興は忠隆に牢人するよううながす。
しかたなく、忠隆は祖父幽斎の居候となる。
前田家を頼ったが、前田家も徳川が怖くて、寄せ付けない。
結局、千世と忠隆は離縁することになる。

このお話し、どこが面白い?
細川家も前田家も徳川を恐れた、こういうお話しじゃないか。
板ばさみになった千世と与一郎は散々な目にあいました、こういうお話し。
他の作品では、自由にストーリーを展開するのに、この作品に限っては窮屈なお話しの運び方で、無理して、我慢して読んだよなぁ。

2009年7月 8日 (水)

岡山笠岡、名前はスゴイ神の峰

地図を眺めていて発見した山なんですが、名前がすごい!
神の峰とはようも言うたな。
期待通り、羊頭狗肉の山でした。ただの丘です。
こういうのにはわたしは寛容なんですよ。
冗談みたいで面白い山だな、こういうの、許す。
広島県に日本ヶ峰というのがありますが、これと似たようなもんですね。

http://sherpaland.net/report/konomune.htm

瀬戸内観音、20番、21番

第20番教積院 岡山県笠岡市
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/20/20-top.htm
第21番嫁いらず観音院 岡山県井原市
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/21/21-top.htm

教積院は知的障害者の教育施設で、職員が境内周囲を歩いていて、博愛の心が伝わってくる。
嫁いらず観音院はひとの弱みに付け込んだ感じがして好きではないなぁ。

神の峰に登ってきました。
名前がスゴイでしょ。
ただいま編集中です。

2009年7月 7日 (火)

解体、ほぐし、足うら

みちばたに広告の看板があります。
解体、ほぐし、足うら
ふんふん、土建屋さんの広告だろうね。
解体、ほぐしは納得だが、足うらぁ?

あんまマッサージの広告だった。
解体で、家屋の解体がまず頭にうかんだが
あんまマッサージでも、解体というのか。
へぇ、はじめて知った。

2009年7月 5日 (日)

瀬戸内観音、里庄へ

瀬戸内観音、第19番、不動院、里庄町へ行ってきました。
向かいの山、毛野無羅山に登るつもりでしたが
ヤブがひどくて、その気がなくなりました。

http://sherpaland.net/setouchi-kannon/19/19-top.htm

2009年7月 4日 (土)

中電道を行く、鴨方竜王山

岡山県には竜王山がなんぼでもあります。
ただ竜王山では区別がつかない、鴨方竜王山に登ってきました。
国土地理院の地形図の集落名が間違ってるよ、といちゃもんをつけときました。
ここだけじゃない、明治の頃の地名採集、山の名登録、怪しい例に当たったことがあります。
今回もその例かな。
ネットで見ると、だれもが丸呑みして納得しているが、わたしは納得できない、異議申し立てしておきます。

http://sherpaland.net/report/ryuo_kmkt.htm

2009年7月 3日 (金)

瀬戸内観音、17番、18番

瀬戸内観音ですが
第17番泉勝院浅口市
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/17/17-top.htm
第18番本性院倉敷市
http://sherpaland.net/setouchi-kannon/18/18-top.htm

このあと、竜王山に登ってきました。
このあたり、竜王山はなんぼでもある、鴨方竜王山に登ってきました。
ただいま編集中です、もうちょっと待ってね。

2009年7月 2日 (木)

一手千両

「一手千両」岩井三四二 文芸春秋
サブタイトルに「なにわ堂島米合戦」
岩井三四二は中世の荘園や戦国時代のあれこれのお話が多いのに、これは珍しく近世のものです。
おさななじみが遊女と心中して、さらしものになっています。
心中する、その前の日に相談顔で訴えかけそうになっています。
どうも雰囲気は好いた惚れたの心中話しではなかったような。
商人の学塾の懐徳堂での同部屋だった四人がそんな気配を感じていた。
調べ始めると、死んだ友達は米会所の年行事の言いつけで何やら探っていたようなーーー
最近、米会所の外に、現銀店が現れた。
米会所の相場の上げ下げを予想して、金を張る場外取引のようなしろものらしい。
(今でもありますよね、ロンドン金相場を予想して、上げ下げを競うインチキ相場)
どうも、この現銀店、米の仲買商が裏で操っているものらしい。
ハイライトは、その大物米商人と若者米商人の相場の対決
米会所とはいっても、建物の中じゃありません、青天井、広場でのやりとりです。
やった、やったぁ、とった、とったぁ
やったの掛け声は売るぞ売るぞ、とったの掛け声は買うぞ買うぞの掛け声
値段と数量が一致すると、双方がてのひらをぶつけて売買成立
こんな姿なんだそうです。
面白い、先物相場の商いは世界で始めて、この堂島の米相場からなんだそうです。

2009年7月 1日 (水)

煙霞

「煙霞」黒川博行 文芸春秋
黒川博行の作品では、(自称)建設コンサルタント・二宮と、二蝶会のヤクザ・桑原のコンビが活躍するシリーズが一番好みです。
勲章を得るためだったかな、学士院の会員選挙だったかな、シロウトの世界のほうがはるかに汚い、読むのにへきえきした、そんなシロウト世界のお話もあります。
これは、私立学校の理事長と臨時講師のお話
正教員に登用するために、理事長を誘拐するところからお話は始まります。
これはシロウトの汚い世界のお話かいな、うんざりするな、そう思ってページが進まなかったのだが、ところが思わぬ展開
さらった理事長は誰かにさらわれてしまいます。
ヤクザの登場です。
ここからお話は面白くなってくる。ヤクザが出るとなんでもあり、蓋然性もあるし、展開がなんぼ無茶苦茶でも、それはそれでええのです。
ヤクザは、理事長の金塊を管理会社から引き出してしまう。
巻き込まれた臨時講師たちがヤクザに立ち向かって、ヤクザから金塊を取り戻すお話し
上質のエンタテインメントです。
題名の煙霞はえんかと振り仮名がある、こんな題名ではなく、もっとずばりの題名になんでしなかったんだろ。

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