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2009年8月21日 (金)

地取り

「地取り」飯田裕久 朝日新聞出版
元刑事で、刑事経歴20年、退職後は、刑事ドラマなどの監修を仕事にしているひとだそうです。
現役当時の捜査のありさまを小説仕立てで展開しております。
お話しは殺人事件で、犯人を絞り込んで逮捕するまでが書いてあります。
タイトルが「地取り」、現場の周辺を升目に区切ってそれぞれが担当し、要するに、聞き込みをするわけです。
この地取りが捜査の基本、王道なんだそうです。
へぇぇ、むやみやたらに駆け回るのではなく、縄張りが区切ってあって、そのなかを集中的に掘り下げるのとは知らなかった。
刑事ドラマで、係長、主任、と出てきますが
一般の会社では、係長、主任は、ぺぇぺぇの若者です。
警察では、係長は警部クラス、主任は警部補クラスなんだそうです。
むちゃくちゃ昇進が遅い世界なんですねぇ。
理事官、管理官、というのがあります。
係長よりエライのでしょうが、どの程度エライのか、出世を狙えば届く役職なのか、そこのところはわからない。
作者は、部長刑事で終始して、退職時に警部補を拝命してやめた、とこんな経歴です。
理事官、管理官になれるなど思いもしなかったので、書きようもなかったのでしょうね。

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