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2009年11月 2日 (月)

これが日本人だ!

「これが日本人だ!」王志強 小林さゆり(翻訳) バジリコ
中国での題名は「如此日本人」
サブタイトルは、中国人によって中国人のために書かれた日本および日本人の解説書、こうあります。

新聞の書評で知ったのか、ネットの評判で知ったのか、書評の本にめぐり合えました。

著者の王志強は、IT関連の業界で、日中間を往復しながら、時には日本企業に籍を置きながら、日本と中国について注目してきたようです。
翻訳者の小林さゆり
「北京メディアウオッチ」 http://pekin-media.jugem.jp/
というブログの管理者で、ずっと彼女の記事を愛読していました。
パソコンが不調になり、フォーマットして、彼女のURLは行方不明になっておりました。
ブログ主としての名前は「しゃおりん」
そうか、小林をそのまま中国語で発音していたのかと納得しました。
おかげで、「しゃおりん」のブログを再びお気に入りに組み込みました。

中国人の日本人論ということで、もっと攻撃的なものだろうと身構えていました。
肩透かしするほど、客観的な見方をしています。
客観的ということは、中国人の民族の生理に逆らうことでもあります。
日本人がこの本を読んでも、違和感を抱くことはないでしょう。
中国人には、抗日教育・愛国教育の理念から外れていて、飲み込みやすいものではないでしょう。

ただね、日本人が読んでみて、中国人として決して譲っていないなと感じるのは
日本は中国文明の周辺部じゃないか、鎖国したりで独立世界を築いても、文明を作って放出したことはないじゃないか
いかにもおっしゃる通りです。
これは過去の文明の中心の民族が誇る点です。
こればっかりは歴史だから誇られてもしょうがないね。

学者・言論人の著作ではなく、市井のコンサルタント業者の本なのです。
中国の趨勢になるとは思えませんが、日中間の認識を変えるひとつであればうれしいなと思います。

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