園芸少年
「園芸少年」魚住直子 講談社
高校へ入学して、部活の勧誘を逃れるため、園芸部に入部したことにした。
意外と居心地がよく、園芸の道にどっぷりはまっていくおはなし。
ごく普通の少年と、ツッパリ気味の少年と、ひきこもりで箱をかぶって顔を隠さなきゃひとと対応できない少年
この三人が主人公です。
引っかかり無くすらすら読めてしまうのがよい、そうですよ、むやみにストレスを掻き立てるストーリーテリングがええのか、というと、そんなのばっかりじゃないのだよ。
« '09年 香港ハイキング4 | トップページ | たまごを持つように »
コメント