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2009年12月 3日 (木)

ねずみ石

「ねずみ石」大崎梢 光文社
祭りのしきたりで、子供たちのイベントがある。
神前に供えた石を祭りの前夜にムラのあちこちに小石を隠すのだ。
小石には、子と書かれた石が7個ある。他には○と書かれた石がたくさん。
子と書かれた石を持つと願いが一個叶うという。
○の石はお守りと交換してもらえる。
これは事件に絡む重要な石なので覚えておいてね。
4年前に、祭りの最中に殺人事件があった。
小学生が行方不明になって、翌朝になってみつかった。
その行方不明の子が中学生になって、名前がサト、祭りのことを教えて、と近づいてきた子がセイ、彼らは中一だが、中三の先輩の子がシュウ、祭りの奉納の踊りの稽古をつけられている。
この三人がなにをするか、4年前の祭りのときの殺人事件を探りはじめる。
サトにとっては行方不明のときにその前後の記憶を失って、失った記憶を取り戻すこと
セイが焚き付けて始めたことで、あまりに積極的なのは何か意図があるのか
シュウには兄がいて、殺人事件の容疑者として疑われていて、その嫌疑を晴らすこと、あるいはその真相を探ること
探っているうちに
再び殺人事件が起きる。
これ以上は粗筋は明かさないことにします。
中学生のお話しで、児童書のような一般書のような、ヤングアダルトの分野に属するでしょうね。
大崎梢は「片耳うさぎ」などでおなじみの作家なんですよ。
クライマックスの部分では、読んでいて、思わずぞっとして、こりゃぁ児童書の分野を越えているな、と感じたものでした。

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