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2009年12月 6日 (日)

沈黙の森

「沈黙の森」駆星周 徳間書店
このところサラダやお浸しのような野菜もののお話しばっかりに接していたので
血の滴る肉食ものを読んでみる気になりました。
20年前には、新宿で暴れまわっていたヤクザが今では軽井沢で別荘の番人管理人をしています。
そこへ、組の金を5億盗んで軽井沢へ潜んでいるらしい。
金を取り戻そうとヤクザが動き出し、対立する組織も横取りしようと入ってくる。
別の元ヤクザも聞きつけて探しに来る。
静かに暮らしていたのに、否応なく巻き添えになって、応戦しなきゃならなくなる。
ひとが死ぬよ。なんぼでも死ぬよ。
警官も何人も死ぬ。
これほどひとが死ぬのに、主人公の元ヤクザ、別荘の管理人に感情移入しているんですね。
がんばれ、切り抜けろ。
最後は、逮捕されたり、射殺されたりの場面はありませんが、先には希望がないのをほのめかして終わっています。
大部分が会話のやりとりで、読みやすいのなんの、今これは誰と誰が話しているの?そのうち判ってきます、ページをめくればお話しはどんどん展開していくのだから。
草食系の本もええけど、肉食系のの本もなかなかええもんです。

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