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2010年1月 8日 (金)

太平洋の薔薇

「太平洋の薔薇」上下 笹本稜平 中央公論新社
マレーシア・インドネシアの海峡を通過する貨物船
マレーシアに本拠を置く国際的な海賊対策組織
アドリア海を遊弋する豪華客船
イルクーツクのロシアマフィア、摘発する政府組織
CIAの下部組織で通信をウォッチする担当

貨物船が奪われます、海賊です。
海賊の目的は生物兵器を秘密裏に運搬すること。
ロシア、アメリカのスパイ組織、日本の海上保安庁がそれぞれ捜索に当たります。
最初は世界各地でばらばらに動いているが、感動のフィナーレを迎えます。

海洋冒険小説物は久しぶりです。
20代のころ、高橋泰邦を知りました。
不定期の貨物船をトランパーということ
乙仲、ステベ
当事はわけもわからず業界用語に親しんでいました。
中年になって、貿易の周辺の仕事も担当し、お話しで知った用語がドキュメントとして目の前にありました。

ムダ話はこれくらいにして
海の上の知らないお話しが繰り広げられます。
事情を全部呑み込まなくても、解決は後からやってきます。
ロシアンマフイア、ロシアの官僚、こんなふうなんでしょうね。
予定調和以上に感動的な最後があります。
安心して読み続けてください。

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