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2010年1月10日 (日)

鹿男あをによし

「鹿男あをによし」万城目学 幻冬舎
鴨川ホルモーでは、万城目学ワールドにはまり込んでしまいました。
実は、本を読む前にテレビドラマを見てしまっております。
テレビでは、次回はどうなるんだろう、とわくわくドキドキの連続でした。

本を読みながらも、玉木宏や多部未華子などが頭に浮かんでくるので閉口しましたが、半ばを過ぎると活字に集中できました。
ストーリーテリングの勝利なんですね。
奈良女学館が鹿、京都女学館が狐、大阪女学館が鼠、それぞれのキャラクターを背負っています。
鯰を地下に押し込めて、60年ごとにねじを締める。
たまたま主人公が役目に当たってしまって、鹿の使い番となる。
あげくは、鹿の頭に変身させられてしまう。
サンカクを争って、みっつの女子高の県道の試合、ここがお話しの華なんです。
このあたりは、テレビのイメージは消えてしまって、文章だけで生き生きと試合の流れが見えてきます。
万事めでたし、めでたし、予定調和ではあるが、はるかに感動的で気持ちよく読み終えることができます。

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