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2010年2月28日 (日)

文化祭オクロック

「文化祭オクロック」竹内真 東京創元社
この前に読んだ「真夏の島の夢」はいまいちだったが、これは乗り乗りで一気に読み終えました。
高校生ものです。
東天高校、文化祭の初日、放送部の校内放送で文化祭は始まって、校内放送はFMラジオに引き継がれます。
最初の校内放送で、イベントが告知されます。
故障で停止している時計塔の大時計、野球のボールを投げて、曲がった長針短針のもつれをほぐしてやること、引退した三年のエースが指名されます。
山ちゃん、君は斉藤優里が好きでしょう。成功すれば、斉藤優里がつきあってもいいって。
FM放送は1時間おきに携帯電話でリレーして対話者との会話をFM放送にのせる、こんな仕掛けです。
全校放送された斉藤優里はカンカンになって、FM放送のディスクジョッキーを探して校内を駆け回る。
文芸部の探偵コーラを引き込んで、DJを探すが、そんなに広いわけでもない校内でFM放送の設備などみつからない。
山ちゃん、ついに時計の針にボールを何度も当てて、時計の針が動き出した。
これ以上は、自主規制で語るわけにはいかない。
青春物として、動きもキレもなかなかのものです。

2010年2月27日 (土)

真夏の島の夢

「真夏の島の夢」竹内真 角川春樹事務所
「自転車少年記」「じーさん武勇伝」で気に入った作家なのです。
気に入った作家の作品なら、じゃんじゃんばりばり読み進めると思うでしょ。
これがなかなか。2ページ読んでは本を閉じ、もすこし読んでは本を閉じ、ぜんぜん気が乗らないのですよ。
瀬戸内海のある島、アートフェスティバルで演劇コンクールをやるというので、某劇団が雇われて先乗りして、舞台を組み立てるアルバイトをやるわけです。
いっぽう、エッセイ作家が出版社から注文で、官能小説を書き下ろす、ということで島のホテルに缶詰になります。
その二つのチームが知り合って、ガールハントではない、この場合は逆、ボーイハントに精を出します。
さらにこの島では、産廃業者がゴミを持ち込んだりで、どたばたがあります。
ラスト5分の1からは一挙に面白くなります。
さぁて、なんでこの本、読み始めは気が乗らないんだろ。
似たような設定で、有川浩の「シアター」があります。
これは最初から最後までぐいぐいと引き付けて逃しはしない。
腕の違いなんでしょうか。

2010年2月25日 (木)

広島中央フライトロード、中途半端な結末(自転車篇)

広島中央フライトロードという名前の道があって、広島空港へ延びる高規格の道路なんだそうです。
その道路の一部分を見ました。
構想では、高速道路尾道松江線と空港と山陽自動車道を結ぶ予定になっていますが
まだほんの一部が出来ただけ、全部繋がるかしら。
そのフライトロード、自動車専用道路なので自転車で入るわけにいきません。
フライトロードはどこかへ曲がって行ってしまって、これからどこへ進むべきか迷子になってしまいました。
この先は、また日を改めて出かけることにします。

http://sherpaland.net/bike/2010/bike-100224-flight_rord/bike-100224-flight_rord.htm

2010年2月22日 (月)

3ナンバーから軽自動車へ

いままでは、マツダのMPVに乗っていました、3ナンバー。
今度の車は、スズキのパレットSWに変えました、軽自動車。
維持費が安いのと、取り回しが楽なこと、これが理由です。
日産のルークスが新発売で、自転車を後部に乗せている写真がカタログに載っております。
自転車が載せられる軽自動車、これを求めているのです。
日産で展示品を見ましたが、納期がだいぶ先になるので却下。
日産のルークスはスズキのパレットSWのOEMだということを知りました。
それならスズキだ、スズキに行くと短納期でありました。契約。
自転車を載せてみると、だいぶ試行錯誤の末ですが、載せられます。
反対に立ててタイヤを上向きにします。
前輪タイヤを運転席と助手席の隙間に差し入れます。
横を向けば、前輪のスポークで視野を遮られるのは、どうもイマイチだね。
明日は、このままの据付状態で、前輪だけを外して視野を確保してみるか。

2010年2月21日 (日)

バインダー式の週刊誌

バインダー式になっている週刊誌、Visual系
パーツが毎週送られてくる週刊誌、組み立て系
テレビコマーシャルでよく見るのですが
あれはDeAGOSTINIという会社だそうです。
あっという間に社名が消えるので、なんちゅう名前だろうとかねがね疑問に思っていました。
総本社(イタリア・ノヴァーラ)
インターナショナル本社(イギリス)
へぇぇ、イタリア系、イギリス流の会社なんだ。
ビジネスモデルはそのままで、週刊江戸とか、週刊航空母艦赤城を作るとか
日本に特化したテーマでやっているようです。

え、わたしも嵌っているかって?
いいえ、冷たい視線で眺めております。

2010年2月18日 (木)

首相、内部留保の課税検討か

ニュースで恐ろしいことを伝えています。
首相、内部留保の課税検討か?
そもそも、内部留保は、決算時の利益処分で、その期その期の法人税を支払ったうえで内部留保しているものです。
過去から蓄積している内部留保にさらに課税しようとは、法の根幹をゆるがします。
たとえ、当期だけの内部留保に課税するとしても、無法です。企業の安全を損ないます。
将来のリスクに備えるのが内部留保です。将来のリスクに備えるのを否定するのでしょうか。
あるいは、減価償却費は内部留保だと断定して、減価償却費の損金算入を否定するのでしょうか。
法の精神の大幅な歪曲です。
とうてい、この政策は実現するとは思えません。

2010年2月16日 (火)

小説伝記上杉鷹山

「小説伝記上杉鷹山」八幡和郎 PHP
上杉鷹山とは、話には聞くが業績はどんなものか知らない人物でした。
著者は、日経新聞の「私の履歴書」のスタイルにしたがって、鷹山が自分で著述した体裁で書いたものです。
上杉家は、上杉謙信から伝わる家系ですが、子孫に恵まれず、養子に養子を継いで、家系を維持してきた家柄です。
謙信の次の景勝(すでに景勝が養子です)から数えて四代目に、吉良家から迎えた養子が藩主になっております。
吉良家とは、赤穂浪士が討ち入った、あの吉良家です。
九州宮崎高鍋藩の秋月家から養子に入った治憲が九代目、隠居後の名乗りは上杉鷹山のことです。

九代目治憲が17歳で家を継いだ頃は徳川家重将軍で田沼時代のはじまりの頃です。
藩は貧しく、家士から扶持米借り上げを行っており、本来の半分以下の支給になっております。
上杉鷹山が亡くなるころには、藩の借財を完済し、逆に蓄積ができるほどまで変身しております。
それはどのような手法で?
読んでも訳が判らない、倹約を重ね、新田を開発し、産物を専売にしたり、自由販売にしたり、手を尽くしてがんばった、としかわからない。
こういう状態は、読んでいても面白くない。
何をしたので上杉鷹山は名君となったのか、決め手がみつからないまま読み終えました。

戦国の旗頭の上杉家も、末は15万石程度の大名で、東証2部上場の冴えない企業と似たようなもんでしょう。
常に赤字で欠損にあえいでいた企業を黒字体質に変更した、こういうことなんでしょうね。

ヒントを得るものはありませんので、この本は読む必要はありません。

2010年2月14日 (日)

車をデポして往復、葦嶽山4

葦嶽山もこれで4回目、かなり数を重ねて登っているよなぁ。
野谷から、最後の登りが結構つらいものがあります。
きれいに忘れていた。
灰原側が楽々コースだったから、全部楽々の印象が残っていたのですね。
もっとたくさんの山が同定できると思っていたが、いえいえ、わからんもんですね。
南の山々はさっぱりわかりません。

http://sherpaland.net/report/ashitake4.htm

2010年2月13日 (土)

敗者復活

「敗者復活」藤田宜永 徳間書店
流行おくれのバッティングセンターに集まるひとたち
経営者は、もとはスーパーの社長で粉飾決算の罪で有価証券報告書法違反で懲役をくらったことがある。
客の中には、服役仲間で、忍び盗専門で、おれおれ詐欺から金を巻き上げて、懲罰を与えるつもりの男
バッティングセンターからコインを盗もうとした高校生
早期停年に応募して現在失業中、その高校生の父親、小説を書くのを志している

粉飾決算で逮捕されたとき、離婚を宣言されて、妻と息子は出て行った。
息子は、父を恨みに思っていて、父を叩き潰すため、バッティングセンターを地上げしようと謀っている。
バッティングセンターを守るため、おれおれ詐欺に鉄槌をくだすため、小説を書くため
いったんは地に落ちたところから敗者復活を賭けて動き始める。
父と子、一度は切れた関係を修復し、もう一度、父と子に直ろうとする。

読み終わって、週間アサヒ芸能連載だったと知りました。
へぇ、アサヒ芸能も、このような複雑で屈折した小説を連載しているとは

2010年2月12日 (金)

Caps Lock が迷惑

前にFFFTPでVer.1.97aにバージョンアップし、パスワードを設定することを提案しました。
いざ、FFFTPを起こそうとして、異常事態です。
パスワードが違うと宣言されて、拒否されました。
はい、いいえ、の答えを間違うと、登録したパスワードが無効になると恐ろしいことを言っております。

原因は、何かの拍子で指が触れて、Caps Lock がオンの状態になっていたことです。
どうやっても、Caps Lock が大文字から小文字に抜け出せません。
しょうがないので、結局、電源を落として問題を解決しました。
ふたたび電源を入れると、Caps Lock は初期状態で、小文字で入力可能でした。

あまりにもCaps Lock が迷惑だ。邪魔だ。理不尽だ。
Caps Lock を検索すると
>Shiftキーを押しながらCaps Lockキーを押すと、大文字入力に切り替えられます。
>再度同じ動作をすると、小文字に戻ります。
ふぅむ、そんな手順は始めて知りました。

無意識に触れて動作するキーなど迷惑そのものです。
NumLk も迷惑な存在ですが、NumLk が有効か無効かは、キーボード欄外にランプで表示しています。
あれ、Caps Lock のランプがNumLk の隣りにある。
あぁ、このランプで有効無効を確認できるのか。
Caps Lock のキーとランプがあまりに離れているので、気が付きませんでした。
キーボードの端から端まで視線を動かすんだもの、人間工学の上でめちゃめちゃ無理がある、と文句を言いたくなります。

2010年2月11日 (木)

ヒルクライマー

「ヒルクライマー」高千穂遥 小学館
高千穂遥は、本来、SF作家なのだが、わたしがSFにはまっていた時期より後に登場したので、作品は知らない。
50歳で自転車に目覚め、メタボから脱却し、肉体改造に成功した。
東京郊外の自転車ショップのレースクラブ
中年過ぎて自転車に目覚めたサラリーマン
陸上部をやめて、大学もやめて、友達から形見分けで自転車を貰った縁で始めた自転車、バイト生活の男
この二人が芯で、クラブのメンバーが彩りを添えるお話しです。
自転車レースとは、平地を走るロードレースと、峠・山を走るヒルクライムと、二種類あるんですってね。
このレースクラブはヒルクライムのほうを攻めている。
練習場所に奥多摩から山梨県境が出るのだが、林道・県道、そのあたりの描写は、他の県境地帯でも似たようなもんだろう。
ケイデンス、サイクルコンピューター、説明など省いてお話しを運んでしまう。
トップランとエッグランに別れてランファイトをする、これは説明がなくても意味は伝わる。
シッティングで登っていて、ダンシングに変えて、勢いをつける、ははぁ、そういう状況を述べているわけか。
前橋エコフェス記念赤城山ヒルクライム大会を経て、白馬栂池のヒルクライムレース
白馬は何度も登っているが、栂池界隈には行っていないなぁ、現場の感覚がないから、読んでいても歯がゆいなぁ。
自転車を知っている層だけに語りかける、業界目線の書き方だが、それでも、伝わるものは真っ直ぐに伝わっていく。
剣豪小説、スポーツ小説と同様に、昇華感を得られるお話しです。

2010年2月 9日 (火)

ガンブラー対策、最新のFFFTP

Gumblarウイルスにより、FTP接続時のパスワードが抜き取られ、サイトが改竄される事例が多発しているようです。
FFFTP Ver.1.97aとして公開しています。
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/

やってみました。
Ver.1.97a をダウンロードして解凍します。
新しいFFFTPを起動して、サーバーに繋いでください。
その状態で、FFFTP画面の左上、「接続」メニュー→「設定」→「マスターパスワードの設定」でマスターパスワードを設定してください。
この手順を踏まなくても、使い物にはなります。ただし、Ver.1.97a 以前の状態です。
この手順を踏むことで、Ver.1.97a が生きてきます。
いったん設定すると、FFFTPを起こす度にパスワードを聞いてきます。
この段取りを面倒くさがってはいけません。
毎回パスワードを記入することで、ガンブラーをしりぞけることになるのですから。

2010年2月 8日 (月)

展望がええので再訪、高鉢槍

高鉢槍とは、まだ世間の認知を受けているかどうかわかりません。
白木山の谷向こうの山で、安駄山から高鉢山の山列があります。
その中で一番標高の高いところ、風害で倒木ズタズタで展望がよくなりました。
だれが名付けたのか、高鉢槍、どっちから登っても下りても急な傾斜です。
エスケープルートは、迷いようもないほど、頻繁に赤テープを吊るしてあります。
こんな念入りなコースは他では見たことがない。

http://sherpaland.net/report/takahaci_yari.htm

2010年2月 6日 (土)

上下関係

上下関係というと、一般人なら何を思い浮かべるでしょう?
組織の指揮命令系統、給料の査定・被査定、を思うのが普通でしょう。
そうじゃない上下関係があります。
運動部の先輩後輩、芸能人の業界入りの後先
これを上下関係と言っています。
テレビでこれを声高く上下関係と言いはやすから世間が勘違いする。
先輩後輩の順番を上下関係というのはごく限られた業界だけで通用することなんですよ。
ま、それでも
出世競争で逆転しても、先輩後輩の順番は変えようもなく、微妙に、言葉遣い、立ち位置に心配りをしなきゃならんようです。

香港の餅店とは

ひょいと思い出したのだが
香港で餅店というと、売っているものはケーキかパンです
ウィンドウのガラス越しにケーキを眺め、頭上の看板を見上げると餅店とあり
あれは餅なのかねぇ
菓子とか、麺麭とか、漢字ではこう書くのではなかったかしら
○○飯店、○○酒店がホテルを示すように
商品の名前と業種の名前とは別なのかもしれない

2010年2月 5日 (金)

シアター!

「シアター!」有川浩 メディアワークス文庫
わたしのような年齢のじいさんで、メディアワークス文庫を買うようなじじいは、わたしのほかにいるかしら。
本屋の棚はヤングアダルトのグループで、まず、中高生ばっかりが近寄るコーナーなんですよ。
------
「図書館戦争」で柴崎麻子役をやってくれた沢城みゆきちゃんが「Thiatre劇団子」という劇団に所属してお芝居をやっています。
「よかったら観に来てください」ち案内をもらって観に行きました。
「みゆきちゃーん、観たよー。面白かったよー」
「わぁセンセーありがとー!」
「面白いお芝居を作る劇団さんだねぇ」
「実は今、商業的に黒字が出せる劇団を目指してみんなで頑張っているんです」
「えっ何それ面白いちょっとおねいちゃんにお話聞かせて?」
ーーーというのがきっかけでこのようなお話です。お金のことをきちんと考える人たちが好きなものですから。
(あとがきの最初にあるのがこのフレーズです)
------
弟が泣きついてくる。おにいちゃん、300万出して。
劇団の赤字が300万になって返済を迫られています。
出してやるよ、出してやるけど、2年で全部返済しろ。それが出来なきゃ解散しろ。もちろん劇団の黒字で金を作るのが条件だぞ。
それが承知なら、劇団の経理はおれが全部握る。むだな金は一切出さないからそう思え。
その後の第一回目の公演にむけて、必死の努力が続きます。
脚本だの、稽古だの、そんなことは珍しくもないが
客の増加、売り上げ確定にむけて、ホームページを模様替えしたり、タイアップをはかったり、手を尽くして迫っていきます。

若者が燃えて頑張る姿はええものですよね。
破滅型のお話しは好きじゃない、お約束のように、成功を目指してちからを出し切るお話しはええもんです。

2010年2月 3日 (水)

われに千里の思いあり(下)

「われに千里の思いあり(下)」中村彰彦 文芸春秋
サブタイトルに名君・前田綱紀
前田綱紀は幼くして、父前田光高が亡くなって、祖父前田利光(利常)に育てられます。
保科正之(徳川秀忠の側室の子で認知を受けないまま保科家に養子に出た)の姫を奥方に迎え、五代目前田綱利(綱紀)は保科正之を師父として仰ぐ。
徳川家も家光のあと、家綱、綱吉、吉宗の時代で、安定期のころです。
合戦譚があるわけではなく、治世のことなどの地味ぃなお話しばっかりです。
徳川家と前田家は縁戚を重ねて、親交安泰のようですが、実態は、取り潰しにあわないようアンテナを張って緊張を避けるのが第一です。
幕末はともかく、勃興期から安定期の外様大名の振る舞いはこんなものか、とわかります。
下々には無縁の大名家の三代を、上中下と長いお話しを語って飽きさせない。
なかなかのものです。

われに千里の思いあり(中)

「われに千里の思いあり(中)」中村彰彦 文芸春秋
サブタイトルに快男児・前田光高
上巻が前田利常、前田利常の後半生です。
大阪冬の陣夏の陣から徳川家光治世の時代のころです。
利光が名前を利常にあらためたのが、光高元服のとき
光高の奥方には、水戸徳川から将軍家に養女となり、前田光高に降嫁します。
三代目利光、四代目光高に将軍家から嫁入りを受けたからとて、安泰とは限らない。
大名家とりつぶしが頻発し、隙は見せられないと警戒します。
鼻毛を伸ばし、ばか殿を装ったのは三代目利光(利常)です。
ばか殿前田、このエピソードが有名で、どの時代の殿様なのか、なんとなくどこかで聞いたお話しですが、三代目利光(利常)のことでした。
四代目光高は31歳で心筋梗塞で亡くなり、三代目利光(利常)が遺児の成長を待って、藩政に復帰することになります。

2010年2月 1日 (月)

ランニングロングタイツを買ったんだが

アシックスのランニングロングタイツ、買うときにね
Mならタイツの長さが脛の半ばまでなんですよ
ところが、これでは腹が苦しい
腹囲にあわせてLにしたんだが
タイツの長さが足首まで隠れてしまう
俗に言う、帯に短し襷に長し、ってやつ
違うか、あちら立てればこちらが立たず、こっちかな
自転車用に使うつもりで買いました

われに千里の思いあり(上)

「われに千里の思いあり(上)」中村彰彦 文芸春秋
風雲児・前田利常 とサブタイトルにあります。
上中下と三部作ですが、藩主が違えば別々のお話しと思えばええでしょうね。
前田利家の子として生まれて、兄の二代目利長の養子に直って、跡継ぎとなる。
初代、二代目は、羽柴筑前守なんですよ。
三代目利光は、元服親を徳川秀忠にしてもらったので、松平筑前守、さらに、幼くして、秀忠の娘を奥方に貰い受ける。
サブタイトルに、前田利常とあるでしょ、どこから前田利常が出てくるのかとページをめくっていたが、最後まで前田利常の出番はなかった。
ウィキペディアで探すと、二代目利長が隠居して、利光が藩主を継いだとき、利常と名前をあらためた、とある。
この小説では、ずぅっと利光で押し通している。
タイトルと中身が違う、珍しい例ですね。

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