参道の山、可部の福王寺山
前々から可部の福王寺山には、登ろうとして延び延びになっていました。
さぁ、登るぞ、と決心して腰を上げました。
大部分が福王寺の参道を行くのですが、ええ山です。
福王寺には驚きました。
あんな山の中に巨大建築を建てたこと
大檀那を捕まえれば建築は可能です、それより何より、今なお、維持していること
参詣の道ですが、こつこつと補修を重ねなきゃなりません。
それは日本アルプスなどの登山道でも同じこと
車道が開通した今は重機もありますが、明治大正の時代までには、クワとモッコでこつこつやるのが当たり前の世界でした。
それを思うと、創建と維持とはそれぞれ大変なことなんです。
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