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2010年9月 8日 (水)

おたふく

「おたふく」山本一力 日本経済新聞出版社
まいどおなじみ一力ワールド、今度は大店の二男坊が店を出て起業に成功するお話しです。
一流品ばかりを商う特選堂、長男は主となり、二男坊以下は店を出なきゃなりません。
とびきりの特上品ばかりが商いじゃない、一文二文の商品もあるわけです。
職人の弁当に着目しました。
普請場の近くに飯屋があるとは限らない、それに、よめさんをまだもらってない独身ものもいるわけです。
協業組合のかたちで、弁当を軌道に乗せるお話しです。
最初は、販売層は職人を目指していたのだが、火消しからも要望があって、たいへんな数の弁当を作らねばなりません。
時代は、田沼以後の享保の改革、札差への貸金棒引きの政策で、すっかり金が回らなくなってしまいます。
そんなことで、一流品ばかり商う特選堂は売上が無くなってしまいます。
そのへんは、一力ワールド
常に明るい未来を示して、読み終わって落ち込むようなことはありません。

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