レミング
「レミング」近藤文恵 新潮文庫
自転車レーサーの白石誓ですがね。成育史があるんです。
一番年齢の上、「エデン」
フランスのチーム、パート・ピカルディにいて、ツール・ド・フランスを走ります。
エースはミッコ、白石誓はアシストのひとり
若い年齢にさかのぼると、「サクリファイス」
チーム・オッジに所属して、エースが石尾豪、アシストに白石誓
小説の終わりで、エースの座が移動します。
チ-ム・オッジ外伝、石尾豪の物語、「レミング」
エースが石尾豪、アシストに赤城や安西など、どちらかというと、アシストに脚光が当たったお話し。
さらに時間を遡ります。「プロトンの中の孤独」
エースが久米、アシストの中に石尾豪
ここでエースの座が移ります。
「エデン」「サクリファイス」は長編で、単行本ですが
「レミング」「プロトンの中の孤独」は、それぞれStoriy Sller2、Storiy Sller1に短編が収録されてあって、大勢の作家と詰め合わせになっている文庫本です。
Storiy Sller2の中の「レミング」を読んだところです。
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