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2010年10月18日 (月)

わらしべ長者、あるいは恋

「わらしべ長者、あるいは恋」服部真澄 講談社
副題に、佛々堂先生
作者は、出発が国際謀略で、ごついテーマで小説を書いていたのだが
えらく流れから逸れた作品ですねぇ。
魯山人という好事家がいますが、<こうずか>と読んでくださいね、
佛々堂先生はまさにその好事家なんですよ。
中編集で、一作目は、利休ゆかりの竹のお話し
二作目は、花への招待、舞台回しに、最初に手に入れたものが段々変って行くお話し、わらしべ長者ですねぇ
三作目、別荘の荒れた庭を回復するお話し、ここでは、ほのかな恋
四作目、遺産は鳩、レース鳩じゃないよ、どういう種類の鳩かはネタばらしだから、ここでは言えない
殺しも暴力も色恋も貧乏も出てきません。
ふん、道を究めるには金持ちじゃなきゃできないじゃないか。趣味の裏打ちは金なのかい。
まぁまぁ、読むとき、心を開こうよ。
道を究めると、そういうものなのかい、達人のお話しを耳にするのもええもんだよ。
前作に「佛々堂先生」というのがあって、好評につき、第二段、そういう出版の経過のようです。

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