GPSが無くてもできること
佐陀川自転車篇では、GPSのログ捕りに失敗しました。
しょうがないので、帰ってから、フリーで作図しました。
こんなコースを通ったはず、カシミール上でチクチクとクリックしてコースを描きます。
GoogleMapに対応させるため、デジカメのタイムスタンプから写真の位置とカシミールの位置とをマッチさせます。
カシミール上のポイントの時刻をデジカメの時刻に書き換えます。
各ポイントの時刻を全部書き直します。
写真と写真との間のポイントを均等割り付けで書き直します。
こんな面倒な作業なので、ポイントの数をそんなに多くするわけにはいきません。
結果
出来上がりは、平面図は何の問題もありません。かなりの出来栄えです。
問題は高低差、たまたま、ほとんど水平なコースでした。
高低差の表現は機械的で、世間にお見せできるような代物ではありません。
これが山の稜線歩きなどでしたら、姿かたちは取れているだろうと思います。
GPSが無くてもできること
手間手数をかければ上手に表現できます。手を抜けば手を抜いただけの表現にしかなりません。
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