大正100年
今年は大正100年に相当するんだそうです。
ふぅん、それがどうしたの。
100歳万歳、高齢者の年齢の数え方ですがね
今年、100歳の老人は大正元年生まれ、となります。
大正5年だの、大正7年だの、大正生まれのお年寄りは
100から生まれ年の大正年号を引けば、年齢が速算できます。
大正5年生まれは、100-5=95
大正7年生まれは、100-7=93
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今年は大正100年に相当するんだそうです。
ふぅん、それがどうしたの。
100歳万歳、高齢者の年齢の数え方ですがね
今年、100歳の老人は大正元年生まれ、となります。
大正5年だの、大正7年だの、大正生まれのお年寄りは
100から生まれ年の大正年号を引けば、年齢が速算できます。
大正5年生まれは、100-5=95
大正7年生まれは、100-7=93
大きな事故を起こしたり、小さな失敗を犯したときに
考え事をしていたから、こんな言い訳はよく聞くことです。
違います、考えてなどいません、何も考えず、からっぽだったから間違いを犯してしまうのです。
考えていたら脳波ビンビンで神経は研ぎ澄まされているもんです。
脳波が停止している状態で、とっさの判断はできません。
言い訳するのに、ぼんやりしていました、なかなかこのように正直には言えないもんです。
考え事していました、この言い訳は拒絶して、なんにも考えていませんでした、これを認めさせるべきです。
ノートPCが開かなくなりました。
セイフモードから立ち上げることで、なんとか使えるようになりました。
過去ログを見てみると、去年の4月にセイフモードで復帰したと書いております。
そういえば、わたしは何度もセイフモードのお世話になっております。
両手の指の数ほどじゃないけど、片手の指は越えているなぁ。
セイフモード友の会、セイフモード同友会を募って結集してもよろしいよ。
菅総理の最小不幸社会ですが
不幸最小社会と言い直してもらえないかなぁ
最小不幸社会とは、最小にして不幸な社会としか聞こえないのですよ、最小社会、不幸社会
不幸最小社会なら、不幸が最少な社会と伝わってくるでしょ
言葉の置き方の順番で印象がずいぶん違ってくるのです
サッカーアジアカップの中継中に
TVの中から、サーンフレッチェと聞こえてきます。
そんなの聞こえてくるはずがないだろ、よーく耳を澄ますと
テーハミングク(大韓民国)
言葉のリズム、語調が似ているから
まず、耳になじんでいるサーンフレッチェに脳内変換し
聞いているうちに、あれはテーハミングクと叫んでいるのだ、と納得します。
久しぶりに自転車を走らせました。
尾道の市街地を横切って、松永湾を半周しました。
埋立地というのは、最近のものは見栄えがするけど、古い埋立地は海岸線が遠くなって感興が湧かないもんですね。
思えば、海岸沿いというのはラクラクなコースですねぇ。
峠越えが多くて、喘ぎながら漕いで行くのが普通なので、こんなに負荷がかからなくてええのかしら、そんな気がします。
http://sherpaland.net/bike/2011/bike-110121-onomichi/bike-110121-onomichi.htm
いま、サッカーアジアカップを開催しているカタールですが
現地のひとの発音を聞くと、カァター、頭高で発音するようです。
カにアクセントがあります。
われわれ日本人は、中高でカタールと、タにアクセントを置いて発音します。
現地そのままをコピーせぇとは言いませんが、現地の言い方と日本での言い方が違っているのはなんぼでもあることでしょうね。
中国共産党幹部とアメリカ上院議員のそれぞれが保守穏健派と言われているとしたら
よぅく考えてください、意味するものは全然違うと思います。
革新急進派ということだったら
両者の方向は一致しているかもしれないし、違っているかもしれない。
定義があいまいだから、そのへんは融通無碍なんですよ。
山歩きのレポを読んでいて、敬意表現で温度差を感じます。
よくあるのが、すれちがい、ゆきずりの人へ、「眺めておられます」「地図を点検しておいでです」
このような敬意表現、ていねい表現がよく見受けられます。
わたしはこのような場合、敬意表現、ていねい表現を使うことは、まずありません。
ふたりの立ち位置は水平です。
立ち話したり、会話を漏れ聞いた場合、なまり、語り口調をなるべく採録するようにしております。
敬意表現で書かれる人は、敬意表現というより、ていねいな表現をしたい意図だろうと思います。
わたしの場合、「です、ます」文体と「だよ、なのだ」文体の間を行ったり来たりしているので、敬意表現がなじみにくい。
ていねい表現に欠けている、そうそう、ぞんざい表現と感じる読者もいるでしょうね。
ねぇ、ねぇ、あのねぇ
小学校で、歌は音楽、紙と鋏と糊は工作だよねぇ。
写生したりで絵を描くのは、あれはなに?
中学校では美術なんだが、小学校では何と呼ぶんだったかなぁ。
図工よ、図画工作。
そうか、図画と工作を別々にカウントしたから訳がわからなくなったなったのだ。
そうか、図工かぁ。
「タイム屋文庫」朝倉かすみ マガジンハウス
ラブストーリーですが、分類としては童話です。
作者は登場人物に愛情を持っていますが、とっても遠い距離から愛情をそそいでいます。
柊子、ヒロインの名前を(しゅうこ)と読ませています。作者は命名の基準がどこかずれているようです。
柊子はおばあちゃんが亡くなったので、札幌から小樽に引っ越し、おばあちゃんの家に住むことにする。
高校生のころ、初恋の男の子がいて、SFのタイムトラベルに熱中していた。影響されて、タイムトラベルの小説本をたくさん持っている。
そうだ、貸本屋を始めよう。店の名前をタイム屋文庫としよう。
喫茶もすることにして、近所の洋食屋で教えてもらい、パートでウェイトレスもして働く。
友達にミニコミ誌の編集者がいて、短文で紹介してくれる。
そんなことで、タイム屋文庫にもお客がやってくるようになる。
柊子は31歳、洋食屋の大将は36歳、おたがい、近しくなるのは当然の成り行きだ。
ささいな停止期間はあるが、ふたりは結ばれ、結婚する。
なんてことないお話しでしょ。だけど、現実味のなさそうなお話しでしょ。
ええのです。こんなラブストーリーならわたしにも向いている。
熱の上がった燃えるような恋のお話しはちょっと困る、敬遠しております。
プリンターの紙詰まりの箇所がわからなかったのですよ。
修理に持ち込んで、ここに紙が詰まっていると示してくれた。
持って帰って、ピンセットで詰まった紙を引き出した。
修理完了
修理代9000円も払わなくて済んだし、新しいプリンターを買わなくても済んだ。
プリンターが故障しました。
紙を巻き込んで紙詰まりを起こしたものです。
修理に持ち込むと、修理代が9000円とのこと。
売り場で新品特価が6000円。
とりあえず、修理はせずに、そのまま帰りました。
価格設定がおかしいぞ、モヤモヤ感は残るけれど、明日は新しいプリンターを買うことになるでしょうね。
「好かれようとしない」朝倉かすみ 講談社
二宮風吹(ふぶき)、エジプト旅行から帰って、鞄の鍵が開かなくなった。
やってきた鍵屋がイケメンで、好感を持ってしまった。
気を引こうと、壊れてもいない鍵の直しを頼んだり、店の近所をうろうろしたり、いじらしいなぁ。
これはラブストーリーだ、ちょっとわたしには苦手の部類だ、となかなか読み進められない。
大家さんは70歳くらいのおばあちゃんで、気に入られようとしないことね、好かれようとしないことよ、このアドバイスは的を射ている。
もともと風吹(ふぶき)はあがり症で顔がまっかになる癖がある。
引っ込み思案で臆病で、そうよね、無理して好かれようとしないことね。
風吹(ふぶき)の周辺の女は、そりゃもう、真っ直ぐ、恋に狂えばとことん突き進むひとばかり。
鍵屋の青年に抱きしめられるところまでいったのだが、わたしのしたいことはそんなことじゃない、どういうことかな、わたしを欲しいと思ってほしいの、思っているよ、思ってないよ、まじめなんだね。
こんなことではこの二人はうまくいかないとおもうでしょ。
ところが、うまく行くのです。
もてた経験のない女の子が必死にあがいているのは、かわいくて、いじらしくて、応援したくなるなあ。
感情移入できるラブストーリーなんです。
YouTubeの記事ですが
ピポパの後にダイヤルアップ接続音
むちゃくちゃ懐かしいです
ほんの数年前はこの状態だったのに
変われば変わるもんです
さっき、BS2で髙橋真梨子のコンサートがありました。
あの歳でレコーディングの状態を維持しているのはすごいなぁ。
ベテラン・アラ還の歌手は若いころのようには歌えず
テンポを変えたり、リズムを変えたり、味付けして四苦八苦しています。
味付けだと言っていますが、実は、ごまかしているのです。
その点、髙橋真梨子はCDと同じ曲調で歌い上げています。
車の中で聞き過ぎて、一曲、音飛びしてしまうほど聞きこんでいます。
そのわたしが、CDと同じだ、と感服するのだから間違いはない。
あの歳で、若いころと同じとは、よっぽど喉が強いのでしょうね。
ホームページのページ名前を付けるのに
親ページがあって、その中に子ページがあります。
名前を付ける系列に、1,2,3,--のほかに、a,b,c,--があります。
ページ内のリンク点検をするのに
1,2,3,--の系列なら一目で確認できます。
a,b,c,-の系列は、順番が先に進むと、ちょっと待てよ。
a,b,c,-と順番に読み上げて行かないと、安心できません。
あいうえお、なら、一目で確認できるでしょう。
いろは、の順番なら、順番に読み上げないと混乱するでしょう。
それとおんなじですって。
小沢代議士が近く強制起訴されますが
いずれ判決が下ります。問題はその先
有罪判決の場合、必ず小沢側は上告します。
その場合、検察は関与するのでしょうか。
無罪判決の場合も同様、検察は上告するのでしょうか。
もともと、不起訴と決定したのは検察です。
「強制起訴」で検察の手中を離れたのだから
二審、三審も当方は関わりません、こういうことになるのだが
これでええのかなぁ。
弁護士が検事役をするとして、その間、他の仕事を引き受けられないから収入が激減
最高裁まで行くなら、無収入の期間は長いよ、それはあまりに酷でしょう。
雪が積もっていて、その雪の下でなにか物音がしているらしい
猫を見ていると、後ろ足で立ち上がって耳を澄ましていた
ふぅむ、猫め、二足歩行はできないとしても、後ろ足で立ち上がることはできるのだな
「廃墟に乞う」佐々木譲 文芸春秋
警官だが、PTSDを患って休職中、心療内科に通って、医者の許可がないと復職できない。
頼まれて、嫌疑の疑いを晴らしたり、捜査の手助けをしたりしている。
オージー好みの村:ニセコ町、オーストラリアからの観光地
廃墟に乞う:夕張に近い架空の町、炭鉱があった廃墟の町
兄の思い:オホーツクの漁港の町
消えた娘:札幌市郊外
博労沢の殺人:日高地方馬牧場のある町
復帰する朝:帯広市
最後の篇で、警察に復帰する気が満ちて来る。もう、心が崩れるようなことはない。
分別と書くと
大部分のひとが、ごみのぶんべつを思い浮かべるでしょう
思慮分別、しりょふんべつ、ごみ問題がない時代には、こっちが主流でした。
分別ある大人
これは、ふんべつと読むか、ぶんべつと読むか
あえて誤答でこたえたが、あれぇ、あながち誤りでもないじゃないか
上下の空山と言っても、ほとんどの方が馴染みがないでしょう。
備後の山で、カシミールのカシバードを展開すると、空山が画面に出てくるのです。
前々から、空山とはどんな山、と興味を持っていました。
偶然にも、一番分かりやすい林道のコースをたどりました。
他の道を行くと、雪に埋もれているので、道を失っただろうと思います。
林道が山の肩まであるので、簡単に山頂に登れます。
「とまどい関ヶ原」岩井三四二 PHP
どれもこれも、関ヶ原のころのお話しです。
葉武者から徳川秀忠まで、各階層さまざまなお話しです。
安国寺恵瓊や徳川秀忠などの大大名、大名の世界は感情移入もできないが、少身の領主やこっぱ武者の世界ならこれならわかる、応援したくなる。
大根を売る武者:大阪で人質になっている奥方に連絡を繋ぐ武者
百尺竿頭に立つ:安国寺恵瓊
松の丸燃ゆ:伏見城、徳川の城だが大坂方の攻められる、防衛戦に駆り出された甲賀武者
日本一幸運な城の話:犬山城を守る代々の領主
草の靡き:朽木家の悩み、関ヶ原で、合戦のどたんばになっても、東につくか西につくか
すべては狂言:吉川広家
敵はいずこへ:徳川秀忠
十九歳のとまどい:若い殿様で世渡りの術を知らず、すれっからしの殿様に翻弄されて生け贄にされるお話し
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