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2011年3月17日 (木)

審理炎上

「審理炎上」加茂隆康 幻冬社
著者は弁護士で、そのかたわらで書いているので、小説家としては素人です、人物のキャラクターがどうのこうのと言ってはいけない。
交通事故の損害訴訟、損保会社を対象に起こす事件です。
被害者はファンドマネージャーで、年間収入が200億、生涯の逸失利益を計算して、請求額が2005億です。
損保会社は、偽証する証人を立てたり、目撃者を殺害したり、悪辣な工作をします。
弁護士を恐喝で告訴して、司法資格を失わせようとまでします。
被告側は法廷で証人を立て書証を示し、次回法廷で原告側は反訴し潰していきます。
法廷でのやりとり・空気は、現役の弁護士だけに読み応えがあります。
結局
制裁的賠償判決で、3倍の6000億が決定されます。
これで評判を落として、損保会社は倒産します。
ただし
制裁的損害賠償法はアメリカでは法律になっているが、日本では法令化されていないそうです。
もしも同じ法律だったなら、こういう架空でのお話しです。

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