出雲国神仏霊場、熊野大社
出雲神仏霊場、順番に進んで第15番になりました、熊野大社です。
あまり語ることは多くないのだがな。
もともとあった地の天狗山の元宮のほうをもっと語りたい。
熊野大社をクリックしたら、誘導にしたがって、天狗山へのリンクもクリックしてください。
http://sherpaland.net/izmo_shimbz/15/15-top.htm
続いて、自転車篇を編集中です。
明日の午後までお待ちください。
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出雲神仏霊場、順番に進んで第15番になりました、熊野大社です。
あまり語ることは多くないのだがな。
もともとあった地の天狗山の元宮のほうをもっと語りたい。
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掲示板には関係ない、ブログ特有の問題なんですがね
わたしのブログはココログなんですよ
広島ブログというランキングがありましてね
そこのバナーを張ろうとして、リンクしようとして四苦八苦、てこずりました
ブログでは、記事の作成という編集窓があって、もうひとつHTMLの編集という編集窓があるのを知りました
HTMLの編集を知って、やっと手順が飲み込めました
それはどうしてわかったの?
それはね、ココログ、にほんブログ村、というキーワードで検索して
ココログににほんブログ村のバナーを貼る手順を教えてもらったから
ははん、広島ブログを貼るのも同じ段取りでやればええのだ
HTMLの編集という編集窓があるのに気が付くのに大きく回り道しました
「背表紙は歌う」大崎梢 東京創元社
出版社のタイプからして、これはミステリーの連作短編集なんです。
ミステリー臭さは消えていて、業界のお話しの臭いが強くしています。
主人公は弱小出版社の営業、書店をまわって、自社の本が売れるようにプッシュするのが仕事です。
当然、営業対象の書店員はいっぱい出てきます。
驚くのは、出版社各社の営業が顔見知りなことです。それだけじゃなく、飲み会も開きます。
へぇぇ、わたしの在職していた業界では営業同士が言葉を交わすなどあるはずもない世界だったのにね。
5篇ありますが、一番気に入ったのは「君とぼくの待機会」
芥川賞とおぼしき大きな賞で、かの弱小出版社の作品がノミネートされます。
さぁ、ノミネートの段階で、営業員は書店にプロモーションをかけます。
書店のなかで、今年の大賞はすでに決まっている、選考委員会での選考は出来レースだ、こんな噂が飛び交います。
これはとんでもないこと、悪意のあるデマだ、発表の前に、デマの発信地を捕まえて究明しなけらばならない。
出版社、編集者、作者は、レストランなり、バーなり、それぞれが集まって、発表を待機します。
その会合が待機会、謎解きをするにも、時間の制約がある、そういう緊迫感のあるお話しです。
このへんがミステリーの対象なんですね。
ミステリーにも、殺人事件ばかりじゃなく、この手の他愛もない犯人探しがあってもええ。
出版社にとって、出版社営業にとって、業界の死命を制す大事件なんです。
一般人にとっては、どうでもええお話しなんですがね。
その種の、ゆるいお話しが、当人にとってはガチガチのお話しがひろがっています。
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/
ニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/
どっちも同じ産経新聞のニュースなんですがね
ラインアップ、記事の表現からして
ニュース:イザ!のほうが面白い、キャッチするちからが優れています。
もう片方は、msn のタイアップが入っていて、チェックが入るのか、遠慮しているのか
半年前ごろかな、記事のラインアップの方法が変わりました。
そのころから、つまらなくなった、見づらくなった、そんな記憶があります。
「ミッドナイトイーグル」高嶋哲夫 文芸春秋
北アルプスの冬山で、爆発炎上する飛行機を見つける。
そのころ、米軍の横田基地では侵入者がいて、銃撃戦が起こった。
カメラマンは、同級生の新聞記者を誘って、北アルプスに入った。
別居中の妻は、フリーのライターで、横田基地の周辺を探っている。
こいいうことです。
米軍のステルス爆撃機に核爆弾を搭載して、常に北朝鮮の上空をパトロールしている。
北朝鮮と中国が連携して、横田基地で爆撃機に爆発タイマーをしかける。
ねらいは、核爆弾を奪うこと、核爆弾を日本で爆発させること。
タイマーは爆発して、北アルプスに不時着する。
北朝鮮軍、中国軍、自衛隊、米軍それぞれが不時着機を探して撃ち合いになる。
驚くような筋立てですが、こんなことがあったら怖いなぁ。
広島島根県境の吉田毛無山から鉄屋山へ、県境から島根県側に入って、鯛ノ巣山まで往復してきました。
往復で9時間も歩いたのに、距離は12キロにも達していません。
登ったり下ったり、何度も重ねたので、すっかりくたびれてしまいました。
判断に困るような分岐はありません。
きわめて素直な道です。
庄原市口和の釜峰山に登ってきました。
我が家から見えている山で、墓地から眺めると実によく見えています。
久しぶりに登ったので、登山路の印象が薄れていました。
明らかに道が良くなっています。
大勢の登山者が道を踏みこんでいます。
ふぅん、だいぶ世に知られる山になってきたなぁ。
こういうことは嬉しいことです。
「まかり通る【電力の鬼・松永安左ェ門】」小島直記 東洋経済新報社
東京電力が危機に瀕しております。
発電と送電を分離しようという案が出ています。
戦後の九電力体制を敷いたのが、松永安左ェ門です。
そういう時期なので、松永安左ェ門を読み返してみたくなりました。
前半は、日露戦争のころから大正中期まで、松永安左ェ門の青年時代が中心の物語です。
慶応を中退して、石炭商売から出発します。
福沢桃介と親しくて、電気業界に近づいて行きます。
大正中期から日中戦争前夜、お話しは、時間を飛び越えて進んで行きます。
戦争に備えて、電力業界は官の統制の下に置くことになります。
日本発送電という巨大会社と地区割りの九つの配電会社に編成された。
それ以前は、各地各川筋の発電会社と、先発免許で配電権を得た配電会社がいくつもあったようです。
戦争に負けて、GHQは電力の統制をはかります。
最初は、産業勢力を削ぐのが目的でした。
中共政府が誕生して、対抗勢力を養成するのが目的に変わりました。
九つの配電会社はそのままで、日本発送電(ニッパツ)を解体して、編成し直すことに方針が変わりました。
松永安左ェ門は、最後まで仕上げることなく、途中で締め出しを受ける破目になりました。
頑固で、ひとの意見を受け入れないがためです。
さて、現在の九電力体制、のちに沖縄が返還されたので、今は十電力体制です。
この地区電力会社に編成したのは松永安左ェ門のちからです。
発電と送電、あるいは、発電と送電と売電に分離しようとの案が練られています。
戦争前は、小発電会社と小配電会社が各地にありました。
そこまで戻るとは思いませんが、これから先、どうなるのでしょう。
11年4月21日「毛無山シリーズ、吉田毛無山2」
http://sherpaland.net/report/kenashi_ysd2.htm
あの日はまだ雪が残っていて、倒木枝折れで道を通るのにえらく難儀しました。
今日来てみると、道はきちんと整備されていて、問題なしでした。
さすがは、島根県民の森
破れすだれのようにぼろぼろに倒木枝折れがあるだろうと、自分でも用意して出かけました。
鉈鎌(ナタカマ)です。
山仕事で使います。いつでも使えるように身に付けています。
刃が危ないので、鞘を用意しています。その鞘は牛乳パック、これが一番便利なんです。
ボロボロになれば、新しい牛乳パックを持ってくればよろしい。
肩から斜めに下げて腰のところに置いてあります。
メキシコの山賊、パンチョの格好と同じような姿です。
で、当然、行程を新しいページに編集したと思うでしょ。
ところがね
GPSの電池が切れて、軌跡ログが取れていない。
地図の上で、どこまで行ったのか記録が取れていない。
心が折れて、ページに編集するのは断念しました。
いつか、もう一回行けばええ。今度はきちんと電池の残量を確認しよう。
で、鉈鎌(ナタカマ)のことなんですがね
吉田毛無山から先はメンテナンスが施してない。倒木枝折れはそのままです。
ちゃんと活躍しましたよ。
空振りして、脛を打って、悲鳴を上げたおまけもありました。
風土記の丘は全国どこにでもあるとは限りません。
16ヶ所しかないのです。文化庁の基準に沿った風土記の丘という限定ですがね。
中国地方では、島根県岡山県広島県、近畿地方では、滋賀県大阪府和歌山県
八雲立つ風土記の丘から、東へ平浜八幡宮・武内神社、西へ八重垣神社
その間で、出雲国府跡、出雲国分寺跡など、風土記の丘ならではの名所旧跡があります。
歩けば大変ですが、自転車ならこの程度のことは簡単なことです。
http://sherpaland.net/bike/2011/bike-110515-izmo_hudoki/bike-110515-izmo_hudoki.htm
「日本と中国は理解しあえない」日下公人、石平 PHP
第1部 日中の文化文明比較論
第1章 かくも異なる日本と中国
第2章 「政治の中国」と「文化の日本」
第2部 中国問題と日中関係
第3章 「中国問題」の行方を読む
第4章 日中関係はどうあるべきか
終章 日本と中国は理解しあえない
書かれた時期は北京オリンピックが開かれる前のころです。
終章で書かれている見出しには
放っておかれるときが日本は一番幸せ
要するに、日本と中国は理解しあえない
敬語を使う関係を保ったほうがいい
「日米離反」策に警戒せよ
中国の指導者が毎日テレビに出る理由
北京オリンピックで何が起きるか?
結論は「敬遠」せよ
この中で、<中国の指導者が毎日テレビに出る理由>何のことか解らないでしょ。
毎晩、7時のニュースが1時間ある、そのニュースの冒頭部分10分は首脳部、主席、首相、国務委員の順番に顔出しがあるのだそうな。
動静が伝わらないと、国民の不安を掻き起こすのだそうな。
今は原発事故で日本の総理がニュースに出ないことはないが
日本で平時には、他愛もない事件の報道がトップで、総理の報道など順番が下になることが普通だが、そういうのとは違うものだそうな。
風土記の丘から自転車で巡りました。
13番 平濱八幡宮・武内神社
http://sherpaland.net/izmo_shimbz/13/13-top.htm
14番 八重垣神社
http://sherpaland.net/izmo_shimbz/14/14-top.htm
出雲の始まりはこの地域なのだそうです。
八重垣神社が特に特徴的
スサノオとクシナダが結ばれた場所に神社が建てられたわけです。
八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を
自転車でぐるっとめぐりましたが、まだ編集に取り掛かっていません。
夜が開けてからになります。
「秘境添乗員」金子貴一 文芸春秋
著者は、自分は秘境添乗員でありジャーナリストであり通訳だと職業を紹介しています。
高校卒業後、アメリカのアイダホでホームステイし、カウボーイ訛りの英語を身につけた。
その後、カイロ・アメリカン大学でアラビア語を身につけた。
学生時代に、ガイドとして観光案内に従事し、卒業後も、旅行社の現地スタッフとして契約し、フリーの観光ガイドを職業とするようになった。
エジプトにいたり、日本で暮らしたり、その間、自分でも企画して、辺境への旅、イスラムの街々の旅を引率するようになった。
あとがきに、西遊旅行との契約が多かったとある、なるほど、西遊旅行は秘境辺境への旅が多いので、秘境添乗員とは納得できる。
わたしも、カタログパックで、西遊旅行の個人旅行に出かけたことがある。
学生時代にイランイラク戦争が始まって、現地スタッフとしてテレビ局のカイロ支局でアルバイトからジャーナリスト業界に入った。
湾岸戦争のころには、文芸春秋からの派遣で、現地レポートを送るようになった。
イラク復興の段階で、自衛隊の通訳に雇われた。
アラビア語が堪能だからで、サマワキャンプの立ち上げに際して、部族長、地主などの折衝で意思を通わせるのに骨折った。
読み始めは、添乗員としての内輪話しで、エピソードとしては面白い。
秘境の旅をするこもないだろうから、ちょっと自分とは離れたお話しだなぁと突き放してしまう。
自衛隊がイラクに派遣されるお話しでは、これは遠くないぞ、自衛隊を支えるスタッフとしてそんなことがあったのかい、と興味津津となります。
「ニッポンのヘンな虫たち」日本昆虫協会 学研
カテゴリーとしては図鑑でしょうね。ただし、おしゃべりが多い図鑑ですね。
虫好きが集まって、ニッポンの気になる虫、ヘンな虫の選考会議が開かれます。
推薦の弁があって、賛同、よこやり、丁々発止があって、このようなリストになりました。
クヌギハサミムシ、ヤエヤマツダナナフシ、アリツカコオロギ、ヘビトンボ、シリアゲムシ、ウミアメンボ、アカマダラハナムグリ、ケブカコフキコガネ、ヒメシュモクバエ、カマバエ、ムラサキシャチホコ、ニジュウシトリバ、ミカドアリバチ、セナガアナバチ
それぞれ、選定理由を述べて、図鑑で姿が見られます。
惜しい、選外にはしたくない愛すべき虫たちに
ナナホシキンカメムシ、エサキモンツキノカメムシ、アカスジキンカメムシ、ベニトンボ、ナニワトンボ、オオヒゲブトハナムグリ、イボタガ、アゲハモドキ、メンガタスズメ、ヨナグニサン、ヒラズゲンセイ、ドウガネブイブイとアオドウガネ、クモガタガガンボ、ガロアムシ
選定された虫も、惜しくも選外の虫も、見たことがないなぁ。
見たかもしれないが、知ってる虫ではありません。
こんな、ゆるいお話もええもんです。
「警視庁FC」今野敏 毎日新聞社
FCとは、Film Commission の略で、映画やテレビドラマの撮影に対してさまざまな便宜をあたえること、ロケ地を誘致したり、備品を貸し出したりすること。
こんど、警視庁内にFCが誕生した。
FC室長がひとりいて、部下は全員かけもちだ。特命でFCの仕事もするが、本来の業務も続けて担当する。
地域部地域総務課からひとり、それがわたし。組織対策課(マル暴)からひとり、交通部都市交通対策課(ミニパト)からひとり、交通部交通機動隊(白バイ)からひとり。
撮影が始まって、撮影現場で事件が起きる。ひとが殺された。
FCの業務として、交通整理のほかに、殺人事件の捜査も協力して行わなければならない。
地域課というのは、いわゆるお巡りさん、チームの他のメンバーも、マル暴、ミニパト、白バイ、それぞれ職業上の意識・特徴が出るもんだねぇ。
そうなんです、同じ警察でも、仕事の流れそれぞれに違うものなんですよ。
そのあたりの、噛み合うところ、噛み合わないところ、コメディですねぇ、読んでいて、くすくす笑ってしまう。
著者本人も楽しみながらペンを運んでいる気配がみえるので、読むほうも気楽に読んで行ってください。
近く、出雲の風土記の丘に行く予定でいます。
Wikipadiaによると
土記の丘(ふどきのおか)は、文化庁の風土記の丘設置構想に基づき、遺跡及び歴史資料の保存及び活用を目的として設置された史跡等の遺跡を中心とする野外博物館・公園
文化庁基準の風土記の丘は16件しかありません。
各県に1ヶ所の風土記の丘があるものだと思い込んでいました。
山形県立うきたむ風土記の丘
しもつけ風土記の丘
なす風土記の丘
さきたま風土記の丘
千葉県立房総のむら(千葉県立房総風土記の丘)
立山風土記の丘
甲斐風土記の丘
近江風土記の丘
大阪府立近つ飛鳥風土記の丘
和歌山県立紀伊風土記の丘
八雲立つ風土記の丘
吉備路風土記の丘
広島県立みよし風土記の丘
肥後古代の森
宇佐風土記の丘
西都原風土記の丘
ほんまに少ない。
「プラントハンター」西畠清順 徳間書店
兵庫県川西市の植物卸問屋・株式会社花宇の5代目
日本最大の植木屋といったほうが理解が早いでしょうね。
世界中の珍しい植物を輸入することもやる。
樹齢千年のオリーブの古木を輸入するところが圧巻ですね。
日本の蘇鉄の巨木をスペインの植物展示会で披露して、蘇鉄とオリーブをバーターで引き取り合う。
あるいは、ボトルツリーのお話し、バオバブの樹と同様に、ズングリムックリの徳利みたいな樹です。
40フィートコンテナが最大のもので、これ以上のコンテナでは道路で輸送できない。
そのコンテナいっぱいに詰め込んで船積み、陸送するわけですね。
世界でも稀な植物を扱うだけじゃない。
桜の枝を早咲きさせたり、遅らせて季節違いで咲かせたりすること。
著者のブログがここにあります。日常生活も語っております。
Plant Hunter
http://blog.hanau.jp/
「数えからくり」田牧大和 新潮社
サブタイトルに、女錠前師緋名
ヒロインは女ながらに錠前職人、ヒーローは髪床屋、
旗本屋敷の座敷牢の錠前を交換してくれるように依頼されるのが発端。
紙屋から髪の結い上げを頼まれて座敷に上がるが、どうやらこの家のお嬢さんが殺されたものらしい、それが別件の発端。
奉行所の隠密見回りがいて、その手助けを髪床屋がしている。
情報、うわさ話しの行き交う場所は床屋で、床屋がお役人の手下で使われるのは当時の常識のことなのだそうな。
このふたつが噛み合って、ややこしいお話しが展開する。
女錠前師が活躍するのだと期待するでしょ、あまり出番がない、少ない。
髪床屋のほうが活躍する。
どうやら、前作があるようなんですよ。そこでは女錠前師が活躍したのでしょうね。
「荷抜け」岡崎ひでたか 新日本出版社
牛方26人が連帯して、運ぶ荷物を荷抜けして、それを元手に専売品の塩などを安く売ることにしました。
問屋側にしたら、横領であり泥棒であるわけです。
牛方としては、押し借りであり、年賦返済を約定にした売買行為であるわけです。
他方、百姓仲間では一揆が盛り上がり、何万もの百姓が一揆に集まります。
時は幕末、場所は糸魚川から松本へかけても塩街道の沿線です。
ヒーローには、牛方の少年を配したり、死んだはずのお父が一揆のアジテーターだったり、それが主要人物です。
松本藩が塩を専売にしていて、魚津の問屋が藩の役人と結託して、売値を左右していた。
そんな無茶苦茶な、新日本出版社の本だから、イデオロギーに沿った状況設定はしょうがないとしても
ほんまに専売制はそれほど強固なものなのかしら。
状況設定はともかくも、牛方の群像は気持ちのええ描き方で共感が持てます。
島根県安来市に、清水寺と広瀬の月山富田城址を結ぶ街道があると聞いてやってきました。
実際は、そんな街道の標識・案内はないけれど
自転車を走らせると、なかなかに気持ちのええ道です。
調子に乗って、峠越えに次ぐ峠越え、予想と違う展開でしたが、面白かったです。
http://sherpaland.net/bike/2011/bike-110504-kymz_hirose/bike-110504-kymz_hirose.htm
出雲国神仏霊場
第11番清水寺
http://sherpaland.net/izmo_shimbz/11/11-top.htm
第12番雲樹寺
http://sherpaland.net/izmo_shimbz/12/12-top.htm
それぞれ巡拝してきました。
自転車で巡ったのですが、自転車篇の編集はこれからです。
とりあえずはアップしましたの案内です。
島根県の雲南地区から石見へ行って、元のところへ戻りました。
江の川に沿って走ったので、三角形に走ったわけです。
だいぶ高低差があるのじゃないかと心配しましたが
そんなにたいしたことはなかった。
雲石国境を走ったこと、江の川中流域をほとんど走ったこと
けっこう収穫がありました。
http://sherpaland.net/bike/2011/bike-110502-yiinan_misato/bike-110502-yiinan_misato.htm
「菅直人 総理の野望」大下英治 KKベストセラーズ
サブタイトルに「小沢一郎との死闘」
2010年6月に民主党代表就任、ただちに総理大臣に選出されております。
出版時期が2010年10月、9月に起きた尖閣列島中国漁船衝突事件などは扱われておりません。
内容を追うと、小沢一郎と対決した、対峙したという局面は書かれておりません。
タイトルと内容が一致していない例ですね。
菅直人、民主党代表に就任するのがこれで3回目なんですよ。
敗者復活戦というか、何度もリターンマッチを許すのが民主党の伝統なんでしょうね。
自民党では、いったん総理を退くと、いっちょうあがり、元老院入りで、リターンマッチがないところが、文化の違いでしょうね。
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