恨み辛みという語句なんですが
前後の文脈や、恨み+辛みという対句から
<うらみつらみ>と読めます。
辛み、と単独で出てきたら
ふつうなら<からみ>としか読めず
まず<つらみ>とは読めないだろうと思います。
言葉には、中心的な意味があり、周辺的な意味が積み重なってきます。
本来、中心的な意味さえ知っていればそれでじゅうぶんなのです。
経験や学習で周辺部を知ると、そこで人間の幅が広がることになるのでしょうね。


« 停電してもノートPCは |
トップページ
| 背表紙は歌う »
« 停電してもノートPCは |
トップページ
| 背表紙は歌う »
コメント