「爆破屋」原宏一 小学館
父親が死んで借金がしこたま残っていた。
逃げ出して、アメリカへ渡った。
ボブ爺と知り合った。ビルを爆破解体するプロだった。
頼み込んで弟子入りした。一緒にアメリカのあちこちでビルを爆破してまわった。
ほんのちょっとのスピード違反をした。無免許、速度違反、不法滞在、国外退去処分で日本へ追い返された。
日本で爆破の腕を売り込んで、地上げしたビルを爆破解体する仕事にありついた。
これ以上、お話しの筋書きをなぞるのは止めておきますね。
この本で、ちょっとした雑学を得ました。
<ダイナマイトは威力が強い順に「松」「桜」「榎」「梅」などの優雅なネーミングの等級に分かれている>

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