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2011年9月18日 (日)

やぶへび

「やぶへび」大沢在昌 講談社
主人公は元刑事、癒着がばれて、警察をやめた身の上なのだ。
警察から呼び出しがくる、あんたの奥さんを引き取ってくれ。
実は、偽装結婚なのだ。中国人を妻にしているが、一緒に住んでいるのではないし、会ったこともない。
病院にいて、逆行性健忘症、自分がだれかも解らないらしい。
しょうがなく、引き取る。
だんだんと解ってくること、この女は上海の黒社会のボスの娘らしい。
ボスは、上海から引退して日本に移住することを図っていたものらしい。
すでに多額の財産を日本に移しているのだそうな。
それを目当てに、上海の出先、かぎつけた日本のやくざが絡んでくる。
緊迫した構図なのに、ゆるいお話しの運びなんですよ。
キャラクターをゆるく作ったから、お話しの運びもゆるくなったのかな。
たぶん、会話ばっかりで進行していくからゆるく感じられるのかもしれない。
題名のやぶへび、深い意味のあるものじゃありません。
そうか、財宝のキーになる<蛇>を探すくだりがあるよなぁ、そこを絡めているのかしら。

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