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2011年9月16日 (金)

噛む犬 K・S・P

「噛む犬 K・S・P」香納諒一 徳間書店
K・S・Pとは、歌舞伎町特別分署のこと、噛む犬 K・S・Pの3作目なんだそうです。
ビルの植え込みの中から白骨死体が発見された。
死体は、警視庁捜査二課の刑事で、2年前に失踪した女の刑事だった。
捜査を始めると、不可解なことが多すぎる。
捜査二課が資料をかっさらっていく。
署長からは、捜査の範囲を制限される。
警察官僚の天下り先で捜査資料の漏えいが明らかになってくる。
捜査の妨害をするのは、天下り先企業と警察官僚の癒着が明らかになるのを逸らせるためのものだった。
最後は、上層部の圧力に負けたのではストーリーとして成り立たない、跳ね返して、癒着を明らかにします。
このお話は、油断して読んで行ってはいけない。
1ページうかうかと読み流すと、お話しの展開が理解できなくなる。
巻頭の主な登場人物の表、読みながらもページをめくりかえしてどっちの陣営にいるのか確認する必要があります。
たぶんこうなるだろう、とお話しの展開が予想できるもんですが、これは違うよ、あれよあれよと、どこへお話しが転がっていくのか予測できません。

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