茶葉(ちゃば)
もともと、茶葉(ちゃば)という読み方に抵抗感があるんですよ。
音読み訓読みごちゃまぜで、重箱読みじゃないですか。
ずっと以前はお茶の葉、こんな名前だった。
茶葉(ちゃば)が登場したのは、ウーロン茶が世に出た頃だったと思いますよ。
ただし、はっきりしないのですよ。
小さな缶に入ったお茶の葉っぱで登場したのか
缶コーヒーと同様に缶飲料で登場したのか
どっちだったのか、思い出せない。
緑茶、紅茶しかなかった時代には、お茶の葉っぱ、こんな言い方でした。
ウーロン茶が登場した時に、茶葉(ちゃば)という言葉で登場したのです。
以来
緑茶でも紅茶でも、茶葉(ちゃば)という言葉は普通になってきました。
お茶の葉、これではもっさり感がただようのかなぁ。
茶葉(ちゃば)と言い切れば、短くて切れ味があって、時代にマッチしたのかもしれませんね。
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