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2011年11月20日 (日)

香港ハイキング、龍脊(ドラゴンズバック)

蚰蛇尖(シャープピーク)に続いて、龍脊(ドラゴンズバック)に登ってきました。
編集が終わりました。頂上付近の抜書きです。

大浪湾は香港島でも最西端、ホンコントレールの起点・終点となるわけですよ。したがって、大浪湾の反対側に進めばよろしい。
ドライブウェイの上を歩いていく。一台も自動車が走ってはいないが、舗装道路は足の裏に響いてくるね。ホンコントレールのポストが出てくる。
ドライブウェイと地道が分岐する分かれ道に到着した。やれやれ、これで楽になる。龍脊 DRAGON'S BACK を指す標識もある。
実に水平な道なんだよ。山腹の道なんだが、上るでなし下がるでなし、ほんまに水平な道を付けてある。繁みの中を進むので、何ほどの変化もありません。なにしろ、展望が効かないのだよ。
一ヶ所だけ、やぶが途切れたところがある。湾の向こうに紅山半島・白筆山の高級そうな住宅地が見えている。
香港では高層住宅が当たり前なんだよね。中層住宅・低層住宅を見ると、これは特殊な存在だと贅沢感・高級感が溢れてくるのだよ。
三叉路に出た。このまま水平な道を進むか、稜線を目指す登りの道を選ぶか、当然、稜線への道、龍脊 DRAGON'S BACK への道を選ぶよね。
稜線に出て、この先に盛り上がりが見える、こぶまで登ると、さらにその先に盛り上がりが見えている。
このこぶこぶの連続を、龍脊 DRAGON'S BACK と呼ぶのだそうな。
八ヶ岳という山はありません、あのあたり一帯を八ヶ岳と呼ぶのだ。同様に、龍脊 DRAGON'S BACK という山はない、このこぶこぶを龍脊 DRAGON'S BACK と呼ぶのだ。
ここが龍脊 DRAGON'S BACK の三角点、打爛捏頂山と標識にある。もうひとつ名前がある、SHEK O PEAK 、東の海が石澳湾、集落の名前が石澳、ということで石澳山という名前でもあるのだ。
正式名称があって、俗名もある、そんな山はなんぼでもあります。香港の山のように、現地名と英語名がごちゃまぜになって、英語名の方が通用しやすい、これは極端な例だね。
山頂から下りて行く。

http://sherpaland.net/report/hongkong_doragon.htm

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