三原、竹原、境界の山、蟻ヶ平山(蟻ヶ峰)
蟻ヶ平山に登ってきました。
一部分を採録すると、こんなふうです。
いよいよ稜線へ向かって歩いていくようになる。頂上部分が伐採されていて、ここが蟻ヶ平山、蟻ヶ峰の頂上なのだ。
三角点のプレートを見ると、蟻ヶ平山 H21.3.12 南方小6年 とある。校長通信の記事と同じ内容だ。
もうひとつ、H12.3.5 亀の子会というプレートがある。地元だけじゃない、世間の注目があるのだ、という安堵感かな。
山頂のこの種のプレートを仇のように嫌うひとがいるが、わたしは嫌いじゃないよ。このように、ネット記事とプレートが一致すると、しみじみ、ええな、と思うのですよ。
もちろん、プレートを置かずにそのまま立ち去るひとが大勢いるのだよ。
小学校の父兄が展望が取れるように伐採したものらしい。小学校が見える北東方向、瀬戸内海が見える南の方向を切り開いたと校長通信の記事にもある。かなりの労働だっただろうね。何日もの伐採作業が続いたと思うよ。
彼らの年次の子供らが希望したから実現したので、イベントはこの時一回きり、伝統としては続かなかった。ちょっと残念だね。
北東方向の展望は、眼下に本郷カントリー倶楽部、ゴルフ場に隣接しているのが南方小学校だと思う。さらに東洋製缶の工場とコカコーラの工場、新高山と高山、遠くに大峰山と龍王山。
南の海の方向は、煙突から水蒸気が出ているのが竹原火力発電所、送電線の通っている山が烏帽子形山、その隣が平家山、蟻ヶ平山と烏帽子形山の中間に県道があります、そこを自転車で走ったことがあるので、烏帽子形山も蟻が平山も馴染み深く思えるのだよ。
山頂にはブランコを作って置いてあるが、これはどうかと思うよ。小学校6年ともなると、ブランコに心奪われる年齢ではないと思うが、いかがなものか。
さぁて、降りようか。
http://sherpaland.net/report/arigahira_ym.htm
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