花明かり深川駕籠
「花明かり深川駕籠」山本一力 祥伝社
毎度おなじみ深川駕籠シリーズ、これが第三作目です。
「花明かり」「菖蒲の湯」中編2作品が収まっています。
「花明かり」もののはずみで駕籠の競争をすることになった。
最初の賭け金は千両、木兵衛が乗り出して賭け金が上がって1万両、身代を賭けて身ぐるみ賭けることになるかもしれない。
賭け主は千住の旅館の主村上屋、こっちの賭け主は長屋の家主の木兵衛、なんでこんなことになっちまったのか。
千住の亭主が深川で悪騒ぎをするので、こらしめてやる、そういうことです。
で、結末はどうなったか、そこはそこまでにしておきましょう。
「菖蒲の湯」駕籠かきの新太郎が花問屋の後家の女将に思いを寄せた。
それでどうなった、うん、まぁ、そこはむにゃむにゃ。
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