カンノ木山、向こうに降りる道があるはず
カンノ木山は通常はピストンする山です。
それではつまらない、突き抜ける道があるはずだ。
行ってきました。一部を抜書きします。
岩陰に三角点がある。山と刻んでいるから、三角点らしく見えない。山と印字されているのは私製の石柱が多いからねぇ。
眼下に池が見えている。あの池は県央公園の中の池なんだよ。雪が舞っていて、写真を撮っても、ちゃんと表現できる写真にはならない。
岩が雪で濡れているので、岩の上を動くのは止めておこう。滑って岩から落ちたのではシャレにもならない。
岩の裏側を見ると、道があるように見える。踏まれて道になっているように見える。
カンノ木山は往復するのが通常ですよね。そこを押して、ピストンの歩きから突き抜ける歩きに変えたらどんなもんだろうね。
ピンクの紐が誘導しているんですよ。このピンクの紐、山歩きの連中の仕業なのか、伐採の目印なのか、どっちか判断できないから困るんだよ。
えぇい、男の子、ぐずぐず考えるより飛び込んで行こう。
土塁があって、土塁に沿って道があるように見えるのだよ。赤や青のプラスチック杭が刺さっている。測量チームが入った形跡もあるよね。
足元の下生えを伐採した跡も見える。切った枝がまだ青いからここ数週間の仕事なんだよね。
斜面に巨大な岩が道を邪魔している。最初の岩を避けて降りて、二番目の岩も避けて降りる。
さすがに岩場では土塁は築けないが、岩場をやり過ごすと、再び土塁が続いている。
シカ避けの網が続いている。伐採したばかりだが、これから植林の苗を植えて、シカから守るために網を延々と張っているのだ。
土塁の上に網を立てているのだ。その脇に道は続いているのだ。
峠の四差路に出た。網は左へ曲がって行ってしまう。直進するとブルで開いた植林の道がある。右は下り斜面で道が続いている。ここは右へ向かうべきなんだろうな。
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