福山の高増山、無名だが、ええ山だよ2
福山山岳会の案内標識を見る。俄峠にあったが、尾根を歩いてからは、ここで始めて案内標識を目にするよね。
鞍部に降りてゆるゆるとした坂を登って、さぁ、ここが高増山の三角点だ。
福山の市街地の方向を切り開いてあって視界が得られている。
芦田川の河口が見えて、河口の左に鞆の後背の山、彦山、熊ヶ峰が見えている。
河口の右は福山市街地で、海際にJFEの製鉄所の煙突の水蒸気が見えている。
高増山の頂上から西へ向かう道がある。前に登った時には、道は見てはいたが、よぅ突っ込めなかった。
今日の予定は単純往復だったが、場合によっては西へ進むのも選択肢に入っていた。行ってみようじゃないか。
道を進んでみると、幅広の道で、歩きやすいええ道だよ。俄峠からの道のように登ったり下ったりではなく、ゆったりと下り坂を降りていくのだ。
中国電力の巡視路を示す火の用心の札があるが、ここは送電線から遠いところだよ。一枚しか見ていないから、誰かがいたずらで結んだのだと思うよ。
でも、ほとんど巡視路と同程度に手入れが施されているよ。ほとんど山の中のハイウェイと言ってもよろしい。
おっと、尾根から山腹を滑り降りるターニングポイント。
高増山約40分、新池約30分、標識が括りつけてある。ここから急な坂を下りて行くのだよ。
ザイルが補助に置いてあって、そうなんですよ、補助のザイルが必要なほど急な傾斜なんだよ。
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