読みにくい名前、宍粟市の逆襲
読売新聞の記事です(2012年2月25日11時08分 読売新聞)
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読めない、書けない、どこにあるか分からない――。そんな汚名を返上しようと、兵庫県宍粟市は24日、読みづらいとされる市名をPRするCMコンテストを2012年度に開催すると発表した。
優秀作をインターネット上の動画サイトなどで放映し、知名度アップを図る。
国内の変わった地名を集めた書籍に宍粟市が「西の横綱」と紹介されたことがきっかけ。読みにくいことを逆手に取り、全国にPRしようと企画した。
市まちづくり推進課によると、「あなぐりし」と間違われるほか、市外からの郵便物でも「穴」「栗」の誤字が多く見られるという。
賞金は最優秀20万円、優秀5万円(2本)、入賞1万円(4本)
コンテストの詳細は未定
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宍粟市は<しそうし>と読みます。
旧宍粟郡の町が一緒になったので、旧郡名を使ったようです。
わたしの周辺で似たような例では、邑南町、おうなんちょう、がまず頭に浮かびます。
IMEで文字を引き出すにも苦労する、IMEパッドで手書きするしか他に方法を知りません。
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