馬洗川水系芋面川2(芋面川から美波羅川)(自転車篇)
芋面の集落外れに杭があるんですよ。一級河川芋面川上流端と杭に書いてある。管理上、ここを末端と決定したが、細流はこの先から流れてきている。
舗装路があるからどんどん上流へ進んで行こう。折れ曲がりながら進んで行く。
ここが峠、普通なら自然の境界が区域の境界なのだが、行政上の境界はここではない。三若の地頭の勢力が強かったからですよ。
峠の先はYの字に分岐している。右の道は登らなきゃならない。左の道は下り坂、左の道を行こうか。
地蔵があって、屋根が差し掛けてある。柱が一本のお堂で、一本堂と名前を付けてある。
奈良県二上山麓に同じお堂がある、そこでは傘堂と名付けていた。
一挙に下る坂道だ。何度も折り返しながら下って行く。この道は、下りはええが、自転車で登るのはしんどいと思うよ。下りて押さなきゃ登れないと思うよ。
シカがいる。離れたところでこっちを観察している。
芋面の集落はたんぼや畑に背の高い柵があったな、鉄格子があったな。シカの被害に手を焼いているのだろうね。
山あいから抜け出して、美波羅川の川辺に出た。正面が掛田大橋、谷に架かる橋が掛田小橋、小橋のほうを渡って美波羅川の堤防の上を行こう。
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