無慈悲な攻撃で懲罰する
北朝鮮の、毎度毎度のコメントですが
「我が国の人工衛星への攻撃は戦争行為だ。即座に無慈悲な攻撃で懲罰する」
無慈悲な攻撃とは、北朝鮮だけしか発しない表現です。
もともと攻撃とは無慈悲なもので、慈愛あふれる攻撃などありはしません。
政府声明の用語に、無慈悲というボキャブラリーを使う感覚に、違和感・距離感を感じます。
「無慈悲」と最上級表現のつもりなのでしょうが、空威張りが透けて見えています。
それとも
逆に敵国側から「無慈悲な攻撃」と宣言されたら、恐ろしくてタジタジとなるのでしょうか。
ひょっとしたら
「無慈悲な攻撃」とは翻訳が間違いで、もっと軽い意図の「ムジヒな攻撃」なのでしょうか。
昨日の made in North Korea の人工衛星
「無慈悲な攻撃」はありませんでしたが、「無慈悲な結果」となってしまいました。
« W7でのごみ箱 | トップページ | 地図から送電線が復活 »
コメント