中蒜山、中央尾根を往復、最短距離
ここから中蒜山はそう遠くないのだよ。
中蒜山の頂上がすぐそこで、振り向けば、下蒜山の全貌が見えている。次は下蒜山に登りたいもんだね。
避難小屋があって、上蒜山への分岐があって、岬の先端に進めば中蒜山の頂上なんだよ。
谷を隔てて上蒜山が見えている。
上蒜山の三角点は頂上から北西にちょっと下がった位置にあるのだよ。上蒜山はどこかと聞かれると、どう返事すべきか、ちょっと戸惑うのだよ。
某山岳会に所属していた時期がある。その時、上蒜山から中蒜山を縦走したことがあるんだよ。
上蒜山への登山路は、中蒜山の登山路に比べてはるかに楽々だった。縦走のコースを上蒜山から始めて中蒜山へとするのは納得できることだよね。
あんまり大勢で歩いたので、コースの状況がどうだとか、そのへんの記憶があいまいなんだよ。
さて、展望だがね、上蒜山が視野を塞いでいるので、大山は見えない。
蒜山高原、蒜山盆地を隔てて、枯草の色の山が三平山、三平山の背後に毛無山けなしがせんが見えている。
頂上に送電線鉄塔のある山が朝鍋鷲ヶ山あさなべわしがせんで、その背後に重なっているのが金ヶ谷山かながやせん、三平山から鳥取県岡山県の県境の山で、毛無山けなしがせんまで連続しているのだよ。
もちろん、下蒜山、中蒜山、上蒜山の稜線は鳥取県岡山県の境界になっているのだよ。
登山口の採草地があそこに見えていて、そこから中蒜山の中央尾根が真っ直ぐに立ち上がっている。最短距離で登るから辛いのは当然のことなんだよね。
さすがにメジャーな山だね。弁当を食べている間に、次から次へと登山者がやってくる。
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