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2012年6月19日 (火)

オケ老人!

「オケ老人!」荒木源 小学館
梅が岡に住んでいる。たまたま市の文化センターでコンサートをやっている。入って聞いて感激した。
学生時代にオーケストラに入っていた。再びバイオリンを弾きたくなった。
電話して、オーケストラを訪問した。梅が岡交響楽団。えらく老人ばっかりの楽団だな。
間違えたのだ。聞いたのは梅が岡フィルハーモニー、ここは梅が岡交響楽団、間違えて入門を願い出たのだ。
見込まれて、コンサートマスター、指揮者として面倒を見ることになってしまった。
老人ばっかりで、へたくそばっかり。手の付けようがない。
梅が岡フィルハーモニーにも入門を願い出て、楽団をふたつ掛け持ちすることになった。
この交響楽団は、二軍制で、腕はええが誰もがぴりぴりしている。
ロシアの名指揮者を呼んでくることになった。
腕が悪いと除名されてしまった。
老人の交響楽団に専念するしかない。
そのロシアの名指揮者、老人ばかりの楽団を覗いて、惚れこんでしまった。
老人たち、奮い立って、コンサートを開くことになってしまった。
絡み合う別の流れがあるのです。
指揮者、演奏者、バレー演者、スパイの手駒として運営しているエージェントがいるのだ。
スパイ関連で梅が岡に目を付けた。
で、ふたつの流れがぶつかって、怒涛のフィナーレ。

あまり期待せずに読み始めたのですよ。
面白い。
楽器の演奏、交響楽の流れ、こんなのは全然知らなかった。へぇぇ、こんなふうにして粒立てて行くのか。
読むほうに楽器の腕はなくても、とてもよく理解できます。
お話しそのものも、ぶつかったり渦巻いたりで、多彩な事件を繰り広げております。

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