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2012年6月 7日 (木)

録画:大統領の陰謀

去年の3月に録画したまま、ずっと見ることがなかったのを、やっと見ました。
147分の大作なので、2時間半かぁ、また今度にしよう。機が熟しました、再生したわけです。
お話しは、1972年のウォーターゲート事件、ワシントンポストの記者の活躍です。
映画がどうとか、事件がどうしたとか、そんなことを語ろうとは思わない。

ウォーターゲート事件は盗聴器がばれたのが発端です。
当時の盗聴器はどんなものなんだろう。盗聴器は画面には出てこなかった。
電話が黒電話、ジーコンジーコン、ダイヤルを回しています。
割り込み電話の機能はその当時からあったのだ。黒電話時代でも割り込み機能はあったのだねぇ。
新聞記事を書くのに、タイプライターをバチャバチャ叩きまくっています。
パソコンはまだまだ登場していませんねぇ。
コピー機は画面に出てきたなぁ。
事務機革命の最初はコピー機からなのだろうか。
テレビのチャンネルがロータリー式、金庫のダイヤル錠のようにカチャカチャ回すのです。
自動車が丸い。ボディのデザインが角型ではない、丸ぽっちゃりのスタイルだ。
スーツに違和感はなかったですねぇ。現在とそれほど違っているとは思えない。
タバコが多い。どこでも吸っている。エレベーターの中でも、オフィスでも、当たり前の習慣だった。
40年前と言うと、わたしがうん歳のころ、なぜか無性に懐かしいなぁ。

以上、映画の感想なんですが、本筋の感想ではなく、周辺の感想ばかりで、ごめんね。

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コメント

20世紀から21世紀にかけて何が変わり、何が普遍なのか、古い映画を見ればよくわかりますよね。話の筋や辻褄を楽しめる左脳型、ファッションや背景・音楽などを楽しく右脳型。特に右脳は原作では味わえない映画ならではの大きな楽しみだと思います。同じ映画でも二度三度見たくなるのもこのせいでしょうね。

お話しそのものは充分に面白かったです。
小道具・背景が向こうから目に入ってくるんです。
ツボにはまる年代・時代というものはあるんですねぇ。

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