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2012年6月12日 (火)

限界集落株式会社

「限界集落株式会社」黒野伸一 小学館
町村合併で幕悦町という名前だが、合併前は止村(とどめむら)、今では数軒しか残っていない集落なのだ。
主人公優は静養のためこの集落に来た。祖父の家が残っているのだ。
父は早くに家を出て、優はほとんどこの家に記憶がない。
若い娘と父親がいて、農業研修の男女3人の若者がいる。
他は、じいさんばあさんと嫁のこない40男がいるだけの村だ。
はずみで、営農集団を立ち上げることになった。優は代表に就任する。共同代表に若い娘が就任する。
その営農集団が販路を開拓して軌道に乗せること、それがこのお話しのテーマです。
農業研修の若者3人、ひとりは漫画家志望、ベジ坊というキャラクターを作り出して評判になる。
ひとりはパソコンが得意、HPで世間にアピールする。
もうひとりはおねえちゃん、意外な営業力があって、どんどん販路開拓に成功してくる。
農業ファンドを受け入れて、順調に経営が進んで行くのだが、大トラブルが発生する。
最後は大団円、万事めでたしめでたし。
そりゃそうでしょう。限界集落のお話しですよ。やっぱり駄目だったか、では夢も希望もあるもんか。
成功するからこそ、限界集落を取り上げた意味があるのですよ。

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